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口頭

福島県および周辺地域の河川水系における放射性セシウムの移行動態

Putra, D.*; 中西 貴宏; 鶴田 忠彦; 冨原 聖一*; 渡辺 峻*; 長尾 誠也*

no journal, , 

様々な環境条件の河川における福島第一原子力発電所事故由来の放射性セシウムの移行動態を把握するため、2018年から2019年にかけて福島県および周辺地域(夏井川, 利根川, 新田川, 阿武隈川)の河川水中の溶存態・懸濁態放射性セシウム濃度の観測を行った。平水時における河川水中のCs濃度は、夏井川では最大でそれぞれ1.1mBq L$$^{-1}$$, 11mBq L$$^{-1}$$、利根川では0.7mBq L$$^{-1}$$, 7.9mBq L$$^{-1}$$であった。降雨イベント時ではこれらの濃度は増加し、Cs濃度は夏井川においては40mBq L$$^{-1}$$, 447mBq L$$^{-1}$$、利根川では18-37mBq L$$^{-1}$$, 210-411mBq L$$^{-1}$$であった。これらの降雨イベント後には夏井川においては99-100%、利根川では96-100%の放射性セシウムが懸濁態として存在していた。このことは河川水中の放射性セシウムの濃度の支配要因として懸濁粒子の挙動が重要であることを示している。

口頭

福島県および周辺地域の河川水系における放射性セシウムの移行動態

落合 伸也*; 長尾 誠也*; 中西 貴宏; 鶴田 忠彦; 御園生 敏治; 渡辺 峻*; 鈴木 究真*; 富原 聖一*

no journal, , 

福島県および周辺地域の河川を対象に、各河川水系における原子力発電所事故由来の放射性セシウムの流出挙動と支配要因を検討した。溶存態$$^{137}$$Cs濃度/$$^{137}$$Cs沈着量比は阿武隈川に比べて、利根川で高く、夏井川では低い傾向であった。また、全般的には指数関数的に減少しているが、阿武隈川に比べて、夏井川では半減期が短く、利根川では長い傾向を示した。

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