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論文

Electron cyclotron resonance discharge cleaning by using LHRF system on JT-60U

牛草 健吉; 関 正美; 菅沼 和明; 豊島 昇; 池田 佳隆

Fusion Engineering and Design, 45(2), p.137 - 144, 1999/05

 被引用回数:19 パーセンタイル:78.56(Nuclear Science & Technology)

第1壁が炭素タイルで覆われたJT-60Uにおいて、2GHzの低域混成波加熱・電流駆動システムを用いて、電子サイクロトロン波による放電洗浄を行った。電流駆動用アンナテから、高周波電力125kW,パルス幅$$sim$$60秒の高周波をトロイダル磁場0.06Tを印加した真空容器内に繰返し入射し放電洗浄プラズマを生成した。電子サイクロトロン波による放電洗浄は、グラファイト壁のリサイクリング率を増大するとともに、壁から水分子を顕著に放出することが判明した。さらに、重水素実験により第一壁の蓄積されているトリチウムを効果的に放出していることを明らかにした。これは、電子サイクロトロン波放電洗浄を利用したトカマク炉内のトカマクインベントリー低減化を示唆している。

論文

Plasma coupling test of RF heating system in JT-60

上原 和也; 池田 佳隆; 三枝 幹雄; 坂本 慶司; 藤井 常幸; 前原 直; 恒岡 まさき; 関 正美; 森山 伸一; 小林 則幸*; et al.

Fusion Engineering and Design, 19(1), p.29 - 40, 1992/07

 被引用回数:1 パーセンタイル:17.26(Nuclear Science & Technology)

JT-60RF加熱装置のプラズマとの結合試験の様子が述べられている。RF加熱装置は2GHz帯と120MHz帯の高周波加熱装置で合計30MWがJT-60に入射される。全システムは、全系制御システムとリンクしたミニコンピューターで自動的に制御され、RFパワーと位相差があらかじめセットされたプレプログラムに従って、制御される。プラントデーターは装置の状況と把握するのに用いられ、RF入射中に集計、記録できるようになっている。両方の周波数帯の高周波が単独にあるいは中性粒子ビーム(NBI)入射中と連携で入射することが可能で、JT-60の追加熱実験に十分な性能を有することが示された。

口頭

気相中における無担体放射性ヨウ素とアスタチンの化学種同定に向けたキャビティリングダウン分光装置の開発

豊嶋 厚史; 青柳 登

no journal, , 

無担体放射性トレーサーは様々な分野で利用されているが、その微量さのため分光法により化学形を同定するのは難しく、これまで報告されたことはない。本研究では、放射性ヨウ素とアスタチンに着目し、気相中における化学種同定法として高感度のキャビティリングダウン分光(CRDS)装置の開発を行っている。本装置では、二つの高反射率ミラーで挟まれた光学キャビティ内でパルスレーザー光を数万回以上往復させ、キャビティ内に導入したヨウ素やアスタチンの吸光を行う。レーザー光はミラーでの反射の際に少しずつ外に漏れだすが、往復する度にレーザー光は弱くなり漏れ出し光も弱くなる。また、ヨウ素やアスタチンが光路上に存在し、レーザー波長がそれらの吸収波長に該当する場合、レーザー光はそれらに吸収される。これらの過程によって漏れ出し光は減衰として観測され、ブランク測定と試料測定における減衰寿命の差から、該当波長での吸光係数が得られる。波長を変化させて吸光係数を調べることで化学種を同定することができると考えられる。討論会では装置開発の現状について報告する。

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