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論文

K$$_{rm d}$$ setting approach through semi-quantitative estimation procedures and thermodynamic sorption models; A Case study for Horonobe URL conditions

舘 幸男; Ochs, M.*; 陶山 忠宏; Trudel, D.*

Materials Research Society Symposium Proceedings, Vol.1665, p.149 - 155, 2014/09

岩石への核種の収着(K$$_{rm d}$$)は地球化学条件に大きく依存し、実際の性能評価条件に対応付けて設定される必要がある。具体的な地質環境条件に対するK$$_{rm d}$$設定手法について、半定量的推定手法、熱力学的収着モデルといった条件変換手法に着目して開発を進めてきた。本報告では、幌延深地層研究所の泥岩環境におけるCs, Ni, Am, Thを対象に、K$$_{rm d}$$設定と不確実性評価を試行した。これらのK$$_{rm d}$$設定の結果は、実測されたK$$_{rm d}$$と比較され、十分なデータとモデルが利用可能な場合には、収着の定量的な評価が可能なことが確認された。ここで示したような複数の条件変換手法や実測データとの比較検討は、K$$_{rm d}$$設定の信頼性を高めるうえで有効であり、データや現象理解の状況を踏まえながら、複数の条件変換結果から、注意深く値を選択することが重要である。

報告書

Kd setting approaches for Horonobe mudstone systems; Applications of TSMs and semi-quantitative estimation procedures

Ochs, M.*; 舘 幸男; Trudel, D.*; 陶山 忠宏*

JAEA-Research 2012-044, 130 Pages, 2013/03

JAEA-Research-2012-044.pdf:3.61MB

地層処分性能評価における信頼性の高いパラメータ設定に資するため、原子力機構では具体的な地質環境条件に対する収着パラメータ(Kd)の設定手法の開発を進めている。この設定において、実験条件から性能評価条件におけるKdを評価するため、専門家の判断、半定量的推定手法、熱力学的収着モデルといった条件変換手法が重要となる。本報告では、半定量的推定手法、熱力学的収着モデルを用いたKd設定と不確実性評価を、具体的な設定を試行しつつ検討した。対象とした系は、複数の幌延泥岩環境に対するCs, Ni, Am, Thの4核種のKd設定である。本検討を通じ、実際の環境条件に対する分配係数設定手法を提示することができ、同時に、既存のデータや現象理解に関する重要な課題を抽出することができた。さらに、これら分配係数設定手法を、花崗岩など他の岩種に適用する際の課題についても議論された。

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