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口頭

火災時・地震時のMOX閉じ込め性の試験研究,2; 火災時ソースターム評価のための要素試験

阿部 仁; 渡邉 浩二; 田代 信介; 土野 進*; 梅津 博幸*

no journal, , 

MOX燃料加工施設の火災時の安全性を定量的に確認するためには、実施設の詳細情報を考慮したうえで、施設で使用される各可燃性物質固有の燃焼・熱分解特性とそれに伴う放射性物質・煤煙の放出特性にかかわるデータを相互に関連付けて取得し、火災の拡大やエネルギー及び放射性物質・煤煙放出等の事象の時間的進展を評価することが重要である。(独)原子力安全基盤機構(JNES)は、同施設の閉じ込め機能を担うGBに対する保守管理にかかわる技術基準の整備を目的として、閉じ込め機能にかかわる技術的基本要件の整理と火災時及び地震時のGB挙動評価を実施しており、そのうち(独)日本原子力研究開発機構はJNESからの受託事業(火災要素試験)として、これらデータの取得・整備を進めている。本報では、本試験概要とGB構成材の熱分解特性データについての中間報告を行う。

口頭

火災時・地震時のグローブボックス閉じ込め性の試験研究,6; 火災時ソースターム評価のための要素試験

渡邉 浩二; 阿部 仁; 田代 信介; 内山 軍蔵; 土野 進*; 梅津 博幸*

no journal, , 

核燃料サイクル施設におけるグローブボックス(GB)の火災時の閉じ込め機能を定量的に評価するための基礎データの取得と評価モデルの整備を進めている。本報では、GB構成材の燃焼特性データ(輻射熱流等のエネルギー放出特性)と熱分解特性データに基づいた閉じ込め評価手法の検討にかかわる中間報告を行う。

口頭

火災時・地震時のグローブボックス閉じ込め性の試験研究,8; 火災時ソースターム評価のための要素試験

阿部 仁; 渡邉 浩二; 田代 信介; 内山 軍蔵; 土野 進*; 梅津 博幸*

no journal, , 

火災時のグローブボックス(以下、GBという。)の閉じ込め機能劣化の経時変化を評価するため、GB構成部材の熱分解特性及び燃焼特性データの取得と評価モデルの整備を進めている。このうち本報では、GBパネル構成部材であるアクリルの燃焼に伴う熱流動に対するソースタームデータと煤煙及び模擬放射性物質(Eu$$_{2}$$O$$_{3}$$を使用)の放出特性データについて報告する。Eu$$_{2}$$O$$_{3}$$を上表面に均一に添加したペレット状のアクリルを燃焼させた場合、Eu$$_{2}$$O$$_{3}$$の放出速度(kg/m$$^{2}$$s)は燃焼開始直後に最大値を示しその後急激に低下した。煤煙化率は同放出速度のピークより若干の時間遅れを伴ってピークを示した。全燃焼時間でのEu$$_{2}$$O$$_{3}$$及び煤煙の平均の放出率は、それぞれ、約2.4%及び約0.16%であった。Eu$$_{2}$$O$$_{3}$$の存在形態や幾つかのGB構成部材を混合させた場合の燃焼特性評価結果等についても言及する。

口頭

核燃料サイクル施設の火災事故時の閉じ込め評価研究

阿部 仁; 鹿島 陽夫; 田代 信介; 内山 軍蔵; 土野 進*; 石橋 隆*

no journal, , 

原子力機構では、核燃料サイクル施設の安全性の確認に資するため、同施設における火災事故時の閉じ込め機能の健全性を評価するための手法の整備を進めている。同施設に存在する代表的な有機材料として、グローブボックスパネル材料及びケーブル被覆材料を取り上げた。これらの燃焼に伴う質量減少速度や煤煙放出速度等の燃焼特性データと煤煙の目詰まりによるHEPAフィルタの差圧上昇データを、試験体に供給する輻射熱流束の大きさ及び試験体に対する給気流速並びに給気中の酸素濃度等をパラメータとしてそれぞれ取得した。また、これらのデータを相互に関連づけることによって、具体的な火災事故シナリオに基づいたHEPAフィルタの差圧上昇の時間的進展を評価した。

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