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近澤 佳隆; 中桐 俊男; 此村 守; 内田 正治*; 土山 佳彦*
Nuclear Technology, 155(3), p.340 - 349, 2006/09
被引用回数:5 パーセンタイル:36.76(Nuclear Science & Technology)ハイブリッド熱化学法は硫酸を用いた熱化学法であるウェスティングハウス法にSOガス電気分解を併用することにより500
C程度の温度で水素を生成する手法である。本研究ではナトリウム冷却高速炉を熱源とした水素製造プラントを想定し、耐硫酸性の観点から水素製造系の系統仕様と主要機器の概念設計を行い、水素製造系物量及び水素製造効率等を評価した。系統仕様の工夫により鉄系の材料を用いて水素製造系機器の設計が可能であり、高効率の電気分解を前提とすれば水素製造効率44%程度が達成可能であることが明らかとなった。