Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
深谷 正明*; 納多 勝*; 畑 浩二*; 竹田 宣典*; 秋好 賢治*; 石関 嘉一*; 金田 勉*; 佐藤 伸*; 柴田 千穂子*; 上田 正*; et al.
JAEA-Technology 2014-019, 495 Pages, 2014/08
超深地層研究所計画では、「研究坑道の設計・施工計画技術の開発」、「研究坑道の建設技術の開発」、「研究坑道の施工対策技術の開発」、「安全性を確保する技術の開発」を目的として、工学技術に関する研究を進めている。本研究では、これら4項目の工学技術研究として、深度500mまでの研究坑道の施工によって取得された計測データを用いて、設計の妥当性の検討や施工管理のための計測結果の分析と課題の抽出、パイロットボーリングから得られた情報の有効性に関する評価を行うとともに、研究坑道掘削工事で適用される技術の抽出と有効性評価を実施し、今後の技術開発の方向性について検討を加えた。
坂中 章悟*; 明本 光生*; 青戸 智浩*; 荒川 大*; 浅岡 聖二*; 榎本 収志*; 福田 茂樹*; 古川 和朗*; 古屋 貴章*; 芳賀 開一*; et al.
Proceedings of 1st International Particle Accelerator Conference (IPAC '10) (Internet), p.2338 - 2340, 2010/05
日本においてERL型放射光源を共同研究チームで提案している。電子銃,超伝導加速空洞などの要素技術開発を進めている。また、ERL技術の実証のためのコンパクトERLの建設も進めている。これら日本におけるERL技術開発の現状について報告する。
牛草 健吉; 関 昌弘; 二宮 博正; 乗松 孝好*; 鎌田 裕; 森 雅博; 奥野 清; 柴沼 清; 井上 多加志; 坂本 慶司; et al.
原子力ハンドブック, p.906 - 1029, 2007/11
原子力ハンドブックの第VIII章核融合の研究開発において、核融合炉の概念,炉心プラズマ物理と炉心制御技術,国際熱核融合実験炉(ITER)計画,核融合ブランケット技術,核融合燃料循環処理技術,核融合炉用材料技術,核融合動力炉概念とシステム工学課題について、研究の現状を解説する。
植田 脩三; 菊池 満; 木村 豊秋; 功刀 資彰; 栗山 正明; 土谷 邦彦; 正木 圭; 金子 修*; 須藤 滋*; 武藤 敬*
プラズマ・核融合学会誌, 72(2), p.163 - 165, 1996/02
本シンポジウムは、2年に1度米国で開催されている核融合に関する工学・技術関係の国際会議で、第16回目となる今回(1995年)は、シカゴの南、イリノイ州シャンペーンで10月1日から5日までの5日間開催された。イリノイ大学のMiley議長の開会挨拶、米国エネルギー省(DOE)のMartinとITER所長のAymarの基調講演に始まり、8件の全体講演、70件の口頭発表と約350件のポスター発表があり、参加者数は400名以上(日本からの参加者は30数人)に上った。本件は、この会議の概要、トピックス等を報告するものである。
Zheng, L.*; 細井 一矢*; 植田 滋*; Gao, X.*; 北村 信也*; 小林 能直*; 逢坂 正彦
no journal, ,
福島第一原子力発電所の事故により生成した不溶性Cs含有粒子のSi供給源は明らかになっていない。炉内の構造材料および制御棒に用いられているステンレス鋼はSiを含有するため、その供給源となる可能性がある。本研究では、1200C水蒸気含有雰囲気中で生成したステンレス鋼酸化相およびSiの挙動を観察し、Siの気相への移行挙動について考察した。
小林 能直*; 植田 滋*; 佐藤 勇*; 逢坂 正彦
no journal, ,
福島第一原子力発電所の炉内化合物・Cs鋼材反応物および不溶性放射性粒子のケイ素源としてSiOおよびSi(OH)がある。これらの蒸気圧の酸素分圧・温度依存性の熱力学的評価を行った。また、これら炉内化合物の物質系であるCsO-SiO系に着目し、化学平衡法による実験条件を定めた。
永江 勇二; 佐藤 拓未; 伊藤 あゆみ*; 植田 滋*
no journal, ,
東京工業大学、東北大学及び原子力機構で実施した小規模試験結果を総括し、過酷事故時における金属デブリによる下部プレナム損傷挙動を評価した結果を報告する。(1)溶融ジルコニウム濃度が炉心下部構造物との反応性に寄与していること、(2)溶融金属プール形成時における酸化物デブリとの反応においてもジルコニウムが反応に寄与し、ウラン-ジルコニウムの酸化物層とステンレス鋼-ジルコニウムの低酸素濃度金属層に分離することを確認した。各種反応によりジルコニウム濃度は低下する傾向にあるが、低酸素濃度の金属デブリがペデスタル部で溶融プールを形成する可能性が考えられる。金属デブリが高ジルコニウム濃度の場合、構造材と共晶反応を起こし、比較的低温で構造物の溶融が進行する可能性がある一方、ジルコニウム濃度が低い場合、構造材との反応は限定的であり、温度上昇による熱破損やクリープ破損などが支配的になると考えられる。
宇埜 正美*; 大石 佑二*; 小林 能直*; 植田 滋*; 永江 勇二
no journal, ,
本研究では、福島第一原子力発電所(1F)の格納容器内部調査等の現場情報や燃料デブリ周辺物質の分析データ(サンプリングデータ)に基づいた模擬実験を行い、燃料デブリの溶融・凝固メカニズム、デブリ形成プロセスを逆推定し、再現されうる事故条件を検証・評価する。