Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
宮本 勇太; 植村 勝*; 五十嵐 昌宏*; 前田 敏男*
令和3年度公益財団法人若狭湾エネルギー研究センター研究年報,24, P. 36, 2022/11
新型転換炉原型炉「ふげん」の実機解体を想定し、炉内構造材を模した試験体(コールド材料)を用い、水深約10mの試験水槽を利用した水中レーザ切断を実施した。本研究では、水中レーザ切断により発生する粉じん等の粒子状物質やドロスの挙動、及び切断によって濁水となった試験水槽水浄化に係る水質変化等に関するデータを取得した。
宮本 勇太; 植村 勝*; 吉川 勝裕*; 安藤 静治*
令和2年度公益財団法人若狭湾エネルギー研究センター研究年報,23, P. 40, 2021/10
新型転換炉原型炉「ふげん」の原子炉構造材を模した試験体(コールド材料)を用いて、実機解体を想定した水深約10mの試験水槽内でレーザ切断を実施した。切断時に発生する粉じんやドロス等の粒子状物質について、切断速度等の切断条件の違いによる気中及び水中への移行量等の挙動データを取得した。
堀口 賢一*; 本澤 昌美*; 野村 価生*; 上村 勇太*; 本島 貴之*; 押野 善之*; 広島 隆司*; 岡部 成行*; 宮良 正彦*; 菜花 良平
no journal, ,
幌延深地層研究センターでは、高レベル放射性廃棄物の地層処分技術に関する研究開発が行われている。この研究開発の一環とし、調査研究のための立坑および調査坑道が建設されている。このうち、立坑は西立坑,東立坑,換気立坑の3つの立坑が構築されており、いずれも地上からおよそ350mの深さに達している。これらの立坑は、竣工後から目視による外観調査が定期的に行われており、コンクリート構造物としての健全性が確認されている。しかしながら、地上から深さ350mまで工事用エレベーターを一定間隔で昇下降させながら、点検員が立坑内部を目視により確認するしかないため、ひび割れの長さや幅をコンクリート表面で直接測定することが困難であった。このようなことから、2020年度にコンクリートのひび割れ画像解析技術を活用した調査を実施し、立坑壁面のひび割れの位置や幅,長さを、非接触で正確に把握できることを確かめている。しかしながら、キブル(荷役用エレベーター)にデジタル一眼レフカメラを設置して撮影する方法では、撮影に時間を要した。今回、撮影方法を改善したことで、高精細な画像を撮影しつつ、撮影作業を効率化することができた。