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論文

High temperature gas-cooled reactors

武田 哲明*; 稲垣 嘉之; 相原 純; 青木 健; 藤原 佑輔; 深谷 裕司; 後藤 実; Ho, H. Q.; 飯垣 和彦; 今井 良行; et al.

High Temperature Gas-Cooled Reactors; JSME Series in Thermal and Nuclear Power Generation, Vol.5, 464 Pages, 2021/02

本書は、原子力機構における今までの高温ガス炉の研究開発の総括として、HTTRの設計、燃料、炉内構造物や中間熱交換器などの要素技術の開発、出力上昇試験、950$$^{circ}$$Cの高温運転、安全性実証試験などの運転経験及び成果についてまとめたものである。また、HTTRでの知見をもとに、商用炉の設計、高性能燃料、ヘリウムガスタービン、ISプロセスによる水素製造などの要素技術開発の現状について記述しており、今後の高温ガス炉の開発に非常に有用である。本書は、日本機械学会の動力エネルギーシステム部門による化石燃料及び原子力によるエネルギーシステムの技術書のシリーズの一冊として刊行されるものである。

報告書

日本-IAEA合同原子力エネルギーマネジメントスクールの概要; 2016年

山口 美佳; 日高 昭秀; 生田 優子; 村上 健太*; 富田 明*; 広瀬 大也*; 渡邉 正則*; 上田 欽一*; 生井澤 賢*; 小野瀬 貴利*; et al.

JAEA-Review 2017-002, 60 Pages, 2017/03

JAEA-Review-2017-002.pdf:9.41MB

IAEAは、将来原子力エネルギー計画を運営管理するリーダーとなる人材の育成を目的とした原子力エネルギーマネジメントスクールを2010年より世界各国で開催している。原子力機構は、日本原子力人材育成ネットワークの事務局として、同ネットワークに参加している東京大学、日本原子力産業協会及び原子力国際協力センターとともに、2012年よりIAEAと共催という運営形態で上記スクールを日本で継続的に開催している。2016年は、IAEAの専門家を講師とした講義とともに、日本開催の特徴を生かしつつ、日本人専門家の協力を得て、福島第一原子力発電所事故の教訓、日本の原子力分野における経験・技術の紹介などを含む独自性のある講義を提供した。施設見学では、多様な原子力関連施設の見学を福井県及び神戸市で実施した。本スクールの開催を通して、我が国の若手人材の国際化および新規原子力導入国等の人材育成へ貢献することができ、また、我が国とIAEAとの協力関係の促進に資することができた。加えて、関係機関が一体となって協力し合い開催することにより、国内の原子力人材育成ネットワークの協力関係を強化することができた。

論文

Energetic protons from a few-micron metallic foil evaporated by an intense laser pulse

松門 宏治*; Esirkepov, T. Z.; 木下 健一*; 大道 博行; 内海 隆行*; Li, Z.*; 福見 敦*; 林 由紀雄; 織茂 聡; 西内 満美子; et al.

Physical Review Letters, 91(21), p.215001_1 - 215001_4, 2003/11

 被引用回数:136 パーセンタイル:95.25(Physics, Multidisciplinary)

東京大学原子力工学研究施設の超短パルスレーザーを用いたイオン発生実験を行った。レーザーパラメーターは、波長800nm,パルス長50fs,ピーク強度6$$times$$10$$^{18}$$W/cm$$^{2}$$でコントラストは10$$^{-5}$$程度,ターゲットは厚さ5$$mu$$mのタンタル箔を用いた。その結果、1MeVのプロトンと2MeVの電子の発生を確認した。この実験結果を解釈するために、ターゲットがプリパルスによって完全にプラズマ化した状態でメインパルスと相互作用をする低密度プラズマスラブを用いた新しいイオン加速機構を導入し、さらにそれに基づくシミュレーションを行った。実験結果とシミュレーション結果は良好な一致を示した。また、新しい加速機構が有する独自のレーザー強度に対するスケーリング側に基づいて、実用的なレーザープラズマイオン源の可能性が示される。

口頭

ビームハードニングフリーCT測定法,3; 電流モード検出器の可能性検討

神野 郁夫*; 上坂 彰郎*; 大高 雅彦; 橋本 周; 荒 邦章; 野宮 聖一郎*; 尾鍋 秀明*

no journal, , 

X線のエネルギーを測定し、エネルギー差分情報に基づいたCT画像を作ることで、被検体の大きさやX線管電圧に依存しない、すなわちビームハードニングに無関係な画像を得ることが示された。しかし、一般のエネルギー測定は処理時間の制約があるため、CTに必要な短時間測定が困難である。この問題を解決するために、X線を電流として測定し、かつ、X線の大まかなエネルギースペクトルが得られる電流モード検出器を考案した。本報告では、シミュレーションにより電流モード検出器の可能性を検討する。電流モード検出器では、複数の検出素子をX線の進行方向に並べ、各検出素子から電流読み出しを行う検出器である。低エネルギー光子は手前の検出器で吸収され、高エネルギー光子は後方の素子まで到達するので、あらかじめ求めた応答関数によりおよそのX線スペクトルがわかる。特定のX線スペクトルに対しEGS4で求めた応答関数で各検出素子からの電流値を計算した。電流値に基づく元のX線スペクトルの推定として、前発表のF1/F2を、応答行列を解いた場合と、SAND IIによりスペクトルを求めた場合で比較する。さらに改良の余地はあるが、ヨウ素厚さに比例した変化が見える。

口頭

電流モード検出器によるX線測定とエネルギー推定

橋本 周; 三上 研太*; 上坂 彰朗*; 神野 郁夫; 大高 雅彦; 荒 邦章; 野宮 聖一郎*; 尾鍋 秀明*

no journal, , 

エネルギー差分法によるCT画像取得のために、短時間でのX線エネルギースペクトル測定が必要である。そこで、X線検出器を電流モードで使用しつつ大まかなX線エネルギースペクトルが得ることができる、電流モード検出器について検討している。検出器アレイを電流モード検出器として使用し、検出器出力からエネルギースペクトルを求めるアンフォウルディングを試みた。さらに、最適な検出器アレイ構成について検討する。

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