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岡 良秀*; 津守 克嘉*; 池田 勝則*; 金子 修*; 永岡 賢一*; 長壁 正樹*; 竹入 康彦*; 浅野 英児*; 駒田 誠司*; 近藤 友紀*; et al.
Review of Scientific Instruments, 79(2), p.02C105_1 - 02C105_4, 2008/02
被引用回数:0 パーセンタイル:0.01(Instruments & Instrumentation)LHD用負イオンNBI装置における、ビーム引出時のプラズマ源中のセシウム(Cs)分光強度を調べた。その結果、ビーム加速を行うと、CsI(中性Cs)とCsII(Cs)の両方の分光ラインが急激に増加し、その増加は10秒パルスの間、継続することが明らかとなった。この原因は、正イオンの逆流がプラズマ源の内壁に衝突し、内壁に付着していたCsを蒸発/スパッターするのではないかと考えている。
松添 直隆*; 梅田 知季*; 長谷 純宏; 田中 淳
JAEA-Review 2006-042, JAEA Takasaki Annual Report 2005, P. 87, 2007/02
ナスは1200年前に我が国に渡来し、昔から日本人に食されてきた野菜の一つで、現在でも利用度が高い食材である。また、果色の黒紫色の原因物質であるアントシアニン色素は機能性成分として注目されている。本研究では、ナス果実の着色と光環境との関係に与えるイオン照射の影響を明らかにすることを目的とした。照射した種子(M1個体)の自家受粉から得られた種子(M2)を発芽・育苗後、露地栽培したところ、ナス品種「橘田」では、非照射区には紫の着色が認められるが、イオン照射25Gyでは22個体、50Gyでは9個体に紫の着色が認められなかった。「熊本長」では非照射区には紫の着色は認められないが、イオン照射25Gyでは2個体で着色が認められた。このことから、イオン照射はナス果実のアントシアニン生成に関する光感受性に影響を与えることが示唆された。