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安藤 将人; 後藤 正治; 碓井 志典*
日本原子力学会誌ATOMO
, 67(8), p.471 - 475, 2025/08
高速炉実証炉は、高速炉システムの実用発電炉としての成立性を実証するための原子炉施設であり、政府の高速炉開発の進め方を示す「戦略ロードマップ」に基づき、2050年までの運転開始が望まれている。2024年度から開始されている実証炉の概念設計において、実証炉の出力として600MWe級のタンク型炉が設定された。日本原子力研究開発機構(JAEA)に設置された「高速炉サイクルプロジェクト推進室」のもと、2028年頃の基本設計への移行判断にむけ概念設計および関連する研究開発を進めていく。
清水 克祐*; 小野塚 正紀*; 碓井 志典*; 浦田 一宏*; 辻田 芳宏*; 中平 昌隆; 武田 信和; 角舘 聡; 大森 順次; 柴沼 清
Fusion Engineering and Design, 82(15-24), p.2081 - 2088, 2007/10
被引用回数:5 パーセンタイル:35.34(Nuclear Science & Technology)ITER真空容器の製作・組立手順を確認するため実施した以下の試験について紹介する。(1)実規模部分モデルにより、製作性を確認した。(2)現地組立作業を確認するため、試験スタンドを製作した。(3)現地溶接時の外壁外側のバックシールについて、3種類の構造について試験した。(4)UTの適用性について試験を実施した。(5)高真空環境機器への浸透探傷試験の適用性について確認した。
伊藤 隆哉*; 佐藤 裕之*; 碓井 志典*; 戸田 幹雄*
三菱重工技報, 43(4), p.45 - 49, 2006/12
三菱重工業は、国家プロジェクトであるFBR開発に初期段階から参画し、機電メーカの一員として取り組んできた。2050年前の商業ベースでのFBR導入を目指し、日本原子力研究開発機構を中心とした体制で1999年度から開始されたFBRサイクル実用化戦略調査研究においては、主体的役割を果たしている。今般、主として開発すべき炉(主概念)としてナトリウム冷却炉が国レベルで選定された。本ナトリウム冷却炉は当社提案に基づくもので、経済性向上のため、ループ数の削減,上部流出入配管システムによる配管短縮化,中間熱交換器へのポンプ組込みなどの革新技術を採用した斬新な概念である。今後、2025年頃までの実証炉の実現(運転開始)に向け、実用化開発が国レベルで加速推進されることになり、当社も提案者として果敢に挑戦していく。
小野塚 正紀*; 清水 克祐*; 碓井 志典*; 浦田 一宏*; 並木 勝男*; 辻田 芳宏*; 中平 昌隆; 武田 信和; 角舘 聡; 大森 順次; et al.
no journal, ,
ITER設計活動の一環として、二重壁真空容器向けに実施した次のR&Dについて概要を紹介する。(1)実規模部分モデル(40
セクター)製作計画の第1ステップとしてのインボード部直線部及び上肩部の製作性検証。(2)現地接続部モックアップ製作による、溶接、検査のアクセス性、作業性把握。(3)現地溶接施工に要するシールドガス供給方法に関する実機適用性の検証。(4)溶接部への非破壊検査としてUT、ECTによる欠陥検出性。(5)PT溶剤の適用性試験。
佐藤 博之; 飯垣 和彦; 清水 厚志; 野口 弘喜; 坂場 成昭; 浅野 耕司*; 小山 直*; 大西 宏行*; 須山 和昌*; 碓井 志典*
no journal, ,
世界及び日本が脱炭素に舵を切る中、水素社会の実現に向けて大規模かつ経済的な水素供給が必要である。高温ガス炉等の脱炭素高温熱源を活用することによって、大量な水素を安定的に供給できる可能性がある。本稿では、高温ガス炉をはじめ800
C以上の脱炭素高温熱源に適用する水素製造技術の計画の概要を報告する。