検索対象:     
報告書番号:
※ 半角英数字
 年 ~ 
 年
検索結果: 8 件中 1件目~8件目を表示
  • 1

発表形式

Initialising ...

選択項目を絞り込む

掲載資料名

Initialising ...

発表会議名

Initialising ...

筆頭著者名

Initialising ...

キーワード

Initialising ...

使用言語

Initialising ...

発行年

Initialising ...

開催年

Initialising ...

選択した検索結果をダウンロード

論文

ダリアへのイオンビーム照射による変異体作製

宇山 嘉秀*; 大屋 寛高*; 天野 良紀*; 樫本 晃一*; 羽田野 昌二*; 野澤 樹; 吉原 亮平*; 長谷 純宏; 鳴海 一成

JAEA-Review 2012-046, JAEA Takasaki Annual Report 2011, P. 102, 2013/01

In order to obtain horticulturally useful mutants of ${it Dahlia}$ spp., tissue-cultured shoots were irradiated with ion beams at TIARA. The shoots were irradiated with carbon ions in the range of doses from 1 to 5 Gy. Irradiated shoots were transplanted to culture vessel for rooting. 247 plants were acclimated and then settle planted in the field. After blooming, we investigated mutants by focusing mainly on flower shape and color. As a result, several flower shape and flower color mutants are obtained even from 1-Gy irradiated shoots. We are planning to obtain more mutants by increasing study population. Thereafter, we will propagate horticulturally useful mutants and investigate the stability of their characteristics.

論文

Economic scale of utilization of radiation in medicine in Japan

柳澤 和章; 井上 登美夫*; 早川 和重*; 塩足 春隆*; 中村 吉秀*; 松山 和矢*; 永澤 清*

Applied Radiation and Isotopes, 67(7-8), p.1387 - 1391, 2009/06

 被引用回数:2 パーセンタイル:17.7(Chemistry, Inorganic & Nuclear)

我が国におけるラジオアイソトープ(RI)の経済規模を医学・医療,農業、及び工業利用の一部で調べた。(1)医学・医療利用の検査に使われるRIの経済規模は、1997年では1.7百万ドル、2005年では0.4百万ドルとなった。(2)農業利用分野におけるRI利用は研究開発に4百万ドル、環境防護関係に127百万ドル、そして$$^{14}$$Cを使った年代測定に1百万ドルある。これらの合計は、1997年時点で24百万ドル、2005年時点では132百万ドルとなった。農業利用の経済規模は京都議定書の策定以後環境問題に関連した業務の増大で5倍に増加した。(3)我が国の製紙工場におけるRI ($$^{85}$$Kr, $$^{147}$$Pm, $$^{90}$$Cr)の利用は間接規模として8,432百万ドルある。

論文

Application of radiation in nuclear medicine, charged particle therapy and BNCT in Japan

柳澤 和章; 井上 登美夫*; 早川 和重*; 塩足 春隆*; 中村 吉秀*; 松山 和矢*; 永澤 清*

Proceedings of 4th International Symposium on Radiation Education (ISRE 2008), p.3_16 - 3_20, 2008/12

2005年における医学・医療分野での放射線利用経済規模は140億米ドルであり、この額は1997年の調査値より17%大きかった。140億米ドルは、国民医療費総額3,010億米ドルの約4.8%(4.4%が医学分野,0.4%が歯科分野)に相当している。2005年におけるFDG-PETと粒子線治療の経済規模は、7,400万米ドル及び2,400万米ドルである。1997年時点では、前者はわずか200万米ドル、後者はゼロであった。これら分野における放射線利用技術は急速に進捗している。FDG-PETは50,588人の患者を延命した。粒子線治療は4病院で927人の患者を延命し、筑波大学で5,229人の患者を延命した。放射線利用技術は日本人の生活の質の改良に大いに役立っている。

口頭

Application of radiological technology to medical device advancements in Japan

柳澤 和章; 井上 登美夫*; 早川 和重*; 塩足 春隆*; 中村 吉秀*; 松山 和矢*; 永澤 清*

no journal, , 

1997年に実施した経済規模調査では医学・医療分野は拡大傾向にあった。診療報酬ベースでの放射線医療経済規模は約100億ドルであり、国民医療費(2,400億ドル)の約4%に相当していた。この額は日本人が平均年間1,900ドルを使った額に相当する。2005年になると、診療報酬ベースでの放射線利用経済規模は130億ドルとなり、前回調査に比べて17%増えた。この増加の一つの原因はデジタルX線,多段輪切りCT,PETとPET-CTといったもので代表される放射線を利用した新型医療機器が開発され市場に出回ったことにある。

口頭

Economic scale of utilization of radiation in medicine; National health expenditures

柳澤 和章; 井上 登美夫*; 早川 和重*; 塩足 春隆*; 中村 吉秀*; 松山 和矢*; 永澤 清*

no journal, , 

2005年における医科及び歯科の放射線利用経済規模は約130億ドルである。この値は1997年に比べると約17%高い。医科及び歯科の診療に使われたほとんどの放射線利用技術は2005年で増加傾向にあったが、医科における放射性同位元素を使った検査項目だけは減少傾向にあった。すなわち、1997年における放射線同位元素による検査の経済規模は170万ドルであったが、2005年にはそれが40万ドルにまで減少した。歯科部門では放射性同位元素を使った検査項目はなかった。

口頭

Application of radiation in medicine in Japan

柳澤 和章; 井上 登美夫*; 早川 和重*; 塩足 春隆*; 中村 吉秀*; 松山 和矢*; 永澤 清*

no journal, , 

日本の核医学分野における放射線利用は診断と治療とラジオアイソトープを使った検査で行われている。特定病院におけるFDG-PET,粒子線治療,ホウ素中性子捕捉療法がそうである。病院の収入は国民医療費による診療報酬で得られる。2005年、内閣府からの委託によって、核医学分野における放射線利用診療報酬額を経済規模という形で調査した。その結果は、1997年に実施した前回調査の結果と比較した。医学・医療全体における放射線医療総額は140億米ドルであり、この値は前回調査値よりも17%大きかった。この値は、国民総医療費(3,010億米ドル)の約4.8%に相当する。この内訳は、4.4%が医学関係であり、0.4%が歯科関係である。

口頭

イオンビーム利用による園芸植物の花形及び花色変異体作出

宇山 嘉秀*; 古川 廣明*; 西島 朋子*; 天野 良紀*; 樫本 晃一*; 長谷 純宏; 吉原 亮平; 野澤 樹; 鳴海 一成

no journal, , 

ミヨシで育成を進めているダリアとチョコレートコスモスについて、新品種を作出すべく、イオンビームによる変異誘発に有効な線量を調査した。ダリアでは、20Gy照射区以上では明らかにシュート伸長が停止し、10Gy区でも集団内で生育のばらつきが認められたことから、1.5Gyから10Gyに絞り込み照射を行ったところ、1.5Gyでも初期生育の低下が確認された。チョコレートコスモスでは、初期調査で1Gy区においても明らかに生育停滞が認められたため、0.2Gyから1.5Gyの範囲に線量を絞り込み照射を行った。0.2Gy区で既に腋芽伸長する個体が見られたことから、チョコレートコスモスでは0.2Gy程度の線量でも照射効果が得られる可能性がある。今後、サンプル数を増やし、変異誘発に有効な線量を検討する予定である。

口頭

トカマクプラズマでのディスラプション時における逃走電子生成のFokker-Planck解析

奴賀 秀男; 松山 顕之; 柴田 欣秀; 矢木 雅敏; 河野 康則; 福山 淳*

no journal, , 

ITERを含む将来の大型トカマクでは、ディスラプション時に発生する大量の逃走電子が第一壁との衝突することで装置寿命に悪影響を及ぼすと考えられている。したがって、逃走電子発生のメカニズムを明らかにすることは、ディスラプション制御手法を開発する上で重要な役割を果たす。本研究では、運動論的輸送コードであるTASK/FPを用いて熱クエンチ時に発生する速度分布のテイルの影響を考慮した逃走電子の生成と誘導電場の時間発展との自己無撞着な解析を行い、JT-60Uにおける実験データとの比較によりモデルの妥当性を評価する。

8 件中 1件目~8件目を表示
  • 1