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中川 庸雄; V.A.Konshin*
JAERI-Research 95-067, 42 Pages, 1995/10
中性子エネルギー10eV~20MeVにおけるPuとPuの核データ評価を行った。理論計算をもとに、両核種の全断面積、弾性散乱と非弾性散乱断面積、捕獲断面積及び(n,2n)と(n,3n)反応断面積を評価した。また、反応後に放出される二次中性子の角分布とエネルギー分布も推定した。結果はENDF-5フォーマットで編集されており、JENDLアクチノイドファイルに採用される予定である。
V.A.Konshin*
JAERI-Research 95-036, 106 Pages, 1995/06
数種類の核モデルコードを用いて10MeVから1GeVにおける核データの計算を行った。100MeVまではGNASHを用い、U、U、Pu、Np、Th、AmおよびCmの中性入射の核データを計算した。100MeVから1GeVでは、核分裂過程を考慮した核内カスケード励起子モデルをU、U、U、Th、Pa、Np、Np、Pu、AmおよびCmの陽子および中性子の計算に適用した。これらのモデルを用いた計算の予測精度を改良するため、近傍核や他の粒子入射反応のデータも同時に解析した。計算結果と実験データとの比較の結果、今回の計算が、実験データの傾向を良く再現していることがわかった。
V.A.Konshin*
JAERI-Research 95-010, 110 Pages, 1995/02
Hauser-Feshbach統計模型に基づくSTAPREコードを用いて、Th、Pa、U、Np、Pu、Am、Cm、Bk及び~Cfの核分裂断面積、(n,2n)及び(n,3n)反応断面積の計算を統一的に行った。前平衡励起子モデルの主なパラメータは、Uの非弾性散乱中性子スペクトルの実験データで検証された。レベル密度には、殻効果、超流動効果及び集団運動効果を考慮した。中性子透過係数は、チャンネル結合理論に基づくECISコードで計算した。上記核種のうち核分裂断面積と(n,2n)反応断面積の実験データがあるものはそれを計算モデルの検証に使用した。