検索対象:     
報告書番号:
※ 半角英数字
 年 ~ 
 年
検索結果: 1 件中 1件目~1件目を表示
  • 1

発表形式

Initialising ...

選択項目を絞り込む

掲載資料名

Initialising ...

発表会議名

Initialising ...

筆頭著者名

Initialising ...

キーワード

Initialising ...

使用言語

Initialising ...

発行年

Initialising ...

開催年

Initialising ...

選択した検索結果をダウンロード

報告書

照射済み高密度MoO$$_{3}$$ペレットを用いたMo吸着剤の性能試験(共同研究)

木村 明博; 西方 香緒里; Nikolayevich, A.*; Vladimirovna, T.*; Chakrova, Y.*; 土谷 邦彦

JAEA-Technology 2013-048, 30 Pages, 2014/03

JAEA-Technology-2013-048.pdf:3.0MB

原子力機構とカザフスタン共和国核物理研究所(INP)との国際協力の一環として、(n,$$gamma$$)法により製造した$$^{99}$$Moからの$$^{99m}$$Tc製造プロセスの現実性を確認するため、高密度MoO$$_{3}$$ペレットの照射試験及び照射済MoO$$_{3}$$ペレットを用いた照射後特性試験を行った。照射試験は、INPにあるWWR-Kにて高密度MoO$$_{3}$$ペレットを熱中性子照射量4.9$$times$$10$$^{13}$$n/cm$$^{2}$$・sの条件で照射した。照射後、照射後特性試験として、まず、ペレットの外観検査、重量測定及び溶解特性試験を行った。その結果、本照射量の範囲では、照射済MoO$$_{3}$$ペレットの外観上、割れや欠け等の著しい変形もなく、健全であった。照射済MoO$$_{3}$$ペレットを約100度のNaOH溶液で溶解した結果、溶解時間は日本で実施した50度での溶解時間よりも短いことが分かり、溶解温度が溶解特性に与える重要な因子であることが分かった。次に、Mo吸着剤を用いた$$^{99}$$Mo吸着/$$^{99m}$$Tc溶離試験を行い、これまでの研究と同等の結果が得られ、本法による$$^{99}$$Moからの$$^{99m}$$Tc製造プロセスの現実性に関し明るい見通しを得ることができた。

1 件中 1件目~1件目を表示
  • 1