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論文

X-ray diffraction recording from single axonemes of eukaryotic flagella

西浦 昌哉*; 鳥羽 栞*; 高尾 大輔*; 宮代 大輔*; 榊原 斉*; 松尾 龍人; 上村 慎二*; 大岩 和弘*; 八木 直人*; 岩本 裕之*

Journal of Structural Biology, 178(3), p.329 - 337, 2012/06

 被引用回数:3 パーセンタイル:7.05(Biochemistry & Molecular Biology)

X線マイクロビームを用いて、真核生物由来の単一鞭毛軸糸(直径0.2$$mu$$m未満)から初めてX線回折パターンが記録された。ショウジョウバエから単離した精子をガラスキャピラリーにマウント後、急速凍結した。そのうち、800$$mu$$mのセグメントに74KにおいてX線マイクロビームをエンドオン照射した。その結果、多数の反射スポットから構成される回折パターンが得られ、軸糸構造から期待される18回回転対称性を持っていた。ショウジョウバエ軸糸の電顕写真から計算された結果と比較することで、軸糸直径やダブレット間距離等の軸糸に関する構造情報を得ることが可能となった。

論文

Utilization of the electron accelerator and $$gamma$$-ray irradiation facilities

金子 広久; 春山 保幸; 花屋 博秋; 山縣 諒平; 清藤 一; 金沢 孝夫; 山口 敏行*; 八木 紀彦*; 高木 雅英*; 平井 利幸*; et al.

JAEA-Review 2009-041, JAEA Takasaki Annual Report 2008, P. 177, 2009/12

1台の電子加速器及び$$gamma$$線照射施設を、年間の運転計画に基づいて照射利用に供した。20年度の電子加速器の利用件数は515件で、宇宙環境材料及び有機・放射線化学分野が増加し、基盤研究及び原子力施設材料分野が減少した。$$gamma$$線照射施設の利用件数は977件で、バイオ技術・医学応用分野及び宇宙環境材料分野が減少した。

論文

Operation of the electron accelerators and $$gamma$$-ray irradiation facilitis

春山 保幸; 金子 広久; 花屋 博秋; 山縣 諒平; 清藤 一; 金沢 孝夫; 山口 敏行*; 八木 紀彦*; 高木 雅英*; 平井 利幸*; et al.

JAEA-Review 2009-041, JAEA Takasaki Annual Report 2008, P. 176, 2009/12

1号加速器は、新材料開発のためのグラフト重合,半導体の照射効果,外部ユーザーの種々の実験等に利用されている。電子加速器の年間運転時間は860.3hであった。コバルト60$$gamma$$線照射施設は3つの照射棟に合計8つの照射室があり、0.004Gy/hから20kGy/hまでの広い範囲の線量率で照射が可能である。コバルト第1照射棟,コバルト第2照射棟及び食品照射棟のそれぞれの年間運転時間は19,480h, 12,503h及び6,066hであった。

論文

Utilization of the electron accelerator and $$gamma$$-ray irradiation facilities

金子 広久; 春山 保幸; 羽田 徳之; 花屋 博秋; 山縣 諒平; 清藤 一; 金沢 孝夫; 小嶋 拓治; 山口 敏行*; 八木 紀彦*; et al.

JAEA-Review 2008-055, JAEA Takasaki Annual Report 2007, P. 193, 2008/11

1台の電子加速器及び$$gamma$$線照射施設を、年間の運転計画に基づいて照射利用に供した。19年度の電子加速器の利用件数は505件で、環境保全技術及び原子力施設材料分野が増加し、無機機能材料分野が減少した。また、$$gamma$$線照射施設の利用件数は1174件で、バイオ技術分野が増えて、原子力施設材料分野が減少した。

論文

Operation of the electron accelerators and $$gamma$$-ray irradiation facilities

金子 広久; 春山 保幸; 羽田 徳之; 花屋 博秋; 山縣 諒平; 清藤 一; 金沢 孝夫; 小嶋 拓治; 山口 敏行*; 八木 紀彦*; et al.

JAEA-Review 2008-055, JAEA Takasaki Annual Report 2007, P. 192, 2008/11

1号電子加速器は、新材料開発のためのグラフト重合,半導体の照射効果,外部ユーザーの種々の実験等に利用されている。電子加速器の年間運転時間は、706.3hであった。コバルト60$$gamma$$線照射施設は、3つの照射棟に合計8つの照射室があり、0.04Gy/hから20kGy/hまでの、広い範囲の線量率で照射が可能である。コバルト第1照射棟,コバルト第2照射棟及び食品照射棟のそれぞれの年間運転時間は、23,433h, 9,010h, 10,631hであった。

論文

Utilization of the electron accelerator and $$gamma$$-ray irradiation facilities

小嶋 拓治; 金子 広久; 羽田 徳之; 花屋 博秋; 山縣 諒平; 清藤 一; 金沢 孝夫; 小山 茂*; 山口 敏行*; 川島 郁男*; et al.

JAEA-Review 2007-060, JAEA Takasaki Annual Report 2006, P. 208, 2008/03

1台の電子加速器及び3棟の$$gamma$$線照射施設を、年間の運転計画に基づいて照射利用に供した。18年度の利用件数は1号電子加速器が544件,コバルト第1照射棟は159件,コバルト第2照射棟は622件,食品照射棟は357件であり、研究成果の創出に寄与している。

論文

Operation of the electron accelerators and $$gamma$$-ray irradiation facilities

金子 広久; 花屋 博秋; 羽田 徳之; 山縣 諒平; 清藤 一; 金沢 孝夫; 小嶋 拓治; 小山 茂*; 山口 敏行*; 川島 郁男*; et al.

JAEA-Review 2007-060, JAEA Takasaki Annual Report 2006, P. 209, 2008/03

1号電子加速器は、新材料開発のためのグラフト重合,半導体の照射効果,外部ユーザーの種々の実験等に利用されている。電子加速器の年間運転時間は、597.4時間であった。コバルト60$$gamma$$線照射施設は、3つの照射棟に合計8つの照射室があり、0.04kGy/hから20kGy/hまでの、広い範囲の線量率で照射が可能である。コバルト第1照射棟,コバルト第2照射棟及び食品照射棟のそれぞれの年間運転時間は、20,844h, 6,335h, 3,150hであった。

論文

コバルト照射施設の運転・整備状況

羽田 徳之; 山縣 諒平; 金子 広久; 花屋 博秋; 清藤 一; 金沢 孝夫; 小山 茂*; 川島 郁男*; 八木 紀彦*; 高木 雅英*; et al.

JAEA-Review 2006-042, JAEA Takasaki Annual Report 2005, P. 202, 2007/02

Co-60$$gamma$$線照射施設は、3つの照射棟に合計8つの照射室があり、0.04Gy/hから20kGy/hまでの広い範囲の線量率で照射が可能である。すべての照射施設は、順調に稼働して、新材料の開発,耐放射線性試験,バイオ技術の開発研究等の所内外の利用に供している。

論文

電子加速器の運転・整備状況

金子 広久; 花屋 博秋; 羽田 徳之; 山縣 諒平; 清藤 一; 金沢 孝夫; 山口 敏行*; 川島 郁男*; 八木 紀彦*

JAEA-Review 2006-042, JAEA Takasaki Annual Report 2005, P. 201, 2007/02

1号電子加速器は、1986年1月に設置して以来、25年が経過しているが、2000年1月に高周波インバータ電源の更新、2001年6月に加速器制御系の更新等の整備を実施し、順調に稼働して所内外の利用に供している。2号電子加速器は2005年3月に運転を休止し、2005年4月からの1号加速器集約運転に対応するため、運転委託員を1名増やし、必要運転時間を確保した。

論文

電子・$$gamma$$線照射施設の利用状況

金沢 孝夫; 金子 広久; 羽田 徳之; 花屋 博秋; 山縣 諒平; 清藤 一; 小山 茂*; 山口 敏行*; 川島 郁男*; 八木 紀彦*; et al.

JAEA-Review 2006-042, JAEA Takasaki Annual Report 2005, P. 200, 2007/02

1台の電子加速器及び3棟の$$gamma$$線照射施設を、年間の運転計画に基づいて照射利用に供した。2号加速器は17年度から運転を停止した。17年度の利用件数は、1号加速器が544件,コバルト第1棟は287件,コバルト第2棟は630件,食品照射棟は339件であり、成果の創出に寄与している。

論文

挿入光源の誤差磁場による軌道変動の高精度補正法の開発

田中 均*; 高雄 勝*; 松下 智裕*; 青柳 秀樹*; 竹内 政雄*; 安居院 あかね; 吉越 章隆; 中谷 健

放射光, 19(1), p.27 - 32, 2006/01

挿入光源の誤差磁場のうち軌道変動を引き起こすダイポール成分を高精度で補正する方法を開発した。その結果、円偏光の極性反転に必要な位相空間において、サブミクロン精度で軌道変動を抑制できること,任意の駆動パターンに対し補正が拡張できることがわかった。

報告書

SPring-8原研軟X線ビームライン挿入光源ID23の補正テーブルの作成及び漏れ磁場遮蔽の効果

中谷 健; 安居院 あかね; 吉越 章隆; 田中 均*; 高雄 勝*; 竹内 政雄*; 松下 智裕*; 青柳 秀樹*

JAERI-Tech 2005-027, 29 Pages, 2005/05

JAERI-Tech-2005-027.pdf:5.14MB

SPring-8の蓄積リングに設置された原研軟X線ビームライン用挿入光源ID23はギャップ駆動及び位相駆動に依存する電子軌道変動を引き起こす。この変動を抑える補正励磁テーブル作成のためのスタディを行った。ID23駆動時に使用する補正励磁テーブルを新たに作成するために、リングのアーク部に置かれているビームポジションモニターとX線ビームポジションモニターから得られた軌道変動データとID23パラメータとを同じ時間軸上で取得し、変動成分を補正するための励磁テーブルの作成を2001年12月から2002年11月にかけて行った。また、位相駆動用サーボモーターからの漏れ磁場により軌道変動が引き起こされることがわかったので、磁気遮蔽によりこれを軽減した。

報告書

SPring-8原研軟X線ビームライン用挿入光源ID23の位相駆動が誘起する軌道変動調査及び駆動方向によらない補正テーブルの作成

中谷 健; 安居院 あかね; 吉越 章隆; 松下 智裕*; 高雄 勝*; 竹内 政雄*; 青柳 秀樹*; 田中 均*

JAERI-Tech 2004-013, 16 Pages, 2004/12

JAERI-Tech-2004-013.pdf:3.55MB

SPring-8原研軟X線ビームライン用挿入光源ID23は位相駆動時に二つの特徴的な軌道変動を引き起こす。一つはID23の磁石列が持つ誤差磁場が位相駆動によって変動するために引き起こされるもので、もう一つは位相駆動用サーボモーターのノイズによるものである。これらの軌道変動を蓄積リングアーク部に置かれている3台の電子ビーム位置モニターを用いて測定した。磁石列の誤差磁場による変動データとID23の位相位置の関係から、位相駆動の方向によらない変動成分を補正する励磁テーブルを作成した。

論文

Analysis of the orbit distortion by the use of the wavelet transform

松下 智裕*; 安居院 あかね; 吉越 章隆; 高雄 勝*; 青柳 秀樹*; 竹内 政雄*; 中谷 健; 田中 均*

AIP Conference Proceedings 705, p.21 - 24, 2004/00

通常、挿入光源(Insertion device: ID)のGapを変化させると、ID内部の磁場が変化し、ID内部の電子軌道が変化する。これによって実験者が望む波長の放射光を発生できる。しかしIDの誤差磁場の影響があるため、電子軌道の補正を行わないと、電子軌道はID内部の変化のみにとどまらず、蓄積リング全体に及んでしまう。この軌道変動は、蓄積リング上の全てのビームラインの光源の位置や角度に変動等を引き起こす。SPring-8ではこのような影響を排除するため、各挿入光源の前後に補正電磁石(Steering magnet)を設置し、電子軌道の変動をID内部に閉じこめ、外側には影響を及ぼさないようにするシステムが構築されている。われわれは、軌道測定の際に高周波と低周波の「雑音」を除去しFFTの位相問題を解決するために、wavelet変換を利用した軌道変動解析を試みた。

論文

Measurement of the orbit fluctuation caused by an insertion device with the amplitude modulation method

中谷 健; 安居院 あかね; 吉越 章隆; 松下 智裕*; 高雄 勝*; 青柳 秀樹*; 竹内 政雄*; 田中 均*

AIP Conference Proceedings 705, p.290 - 293, 2004/00

挿入光源(ID)が持つ誤差磁場による軌道変動のみを抽出する方法を開発した。これは、誤差磁場を変調させながら蓄積電子ビームの位置を測定して、得られた軌道変動をWavelet変換を用いた処理を行って、IDの誤差磁場変動に伴う軌道変動のみを抽出する方法である。この方法を用いて、原研軟X線ビームライン用挿入光源(ID23)の駆動によって引き起こされる静的な軌道変動と動的な軌道変動それぞれを定量的に測定した。

報告書

SPring-8原研軟X線ビームライン挿入光源ID23の位相駆動が誘起する閉軌道変動調査及び補正テーブルの作成

中谷 健; 田中 均*; 高雄 勝*; 安居院 あかね; 吉越 章隆; 竹内 政雄*; 青柳 秀樹*; 大熊 春夫*

JAERI-Tech 2003-048, 29 Pages, 2003/05

JAERI-Tech-2003-048.pdf:1.14MB

SPring-8原研軟X線ビームライン用挿入光源ID23は高速で位相駆動を行うのでその磁場変動は頻繁に発生する。その影響を抑えることを目的として、軌道変動抑制用補正励磁テーブルの作成を行っている。ビーム軌道変動データとID23の動きの相関を測定し補正テーブルを作成するためのデータを取得したので報告する。

論文

Wavelet変換を利用したSPring-8 ID23による軌道変動の解析

松下 智裕*; 安居院 あかね; 吉越 章隆; 中谷 健; 田中 均*; 高雄 勝*; 青柳 秀樹*; 竹内 政雄*

放射光, 15(5), p.303 - 307, 2002/05

SPring-8のBL23SU軟X線分光ビームラインの挿入光源ID23(APPLE2型)のギャップ駆動,位相駆動によって引き起こされる電子軌道のずれを押さ込むためにID23の前後に補正電磁石を配しその励磁量を変化させている。ギャップ及び位相の位置と励磁量の対応表を作るために、軌道変動の解析を行った。この解析に一般には画像処理に用いられているウェーブレット変換が究めて有効であったので報告する。

論文

APPLE-2型アンジュレータの高速位相変調を用いた高分解能円二色性実験

安居院 あかね; 吉越 章隆; 中谷 健; 松下 智裕*; 斎藤 祐児; 水牧 仁一朗*; 横谷 明徳; 田中 均*; 宮原 義一*; 島田 太平; et al.

放射光, 14(5), p.339 - 348, 2001/11

軟X線領域における円偏光2色性の実験は、物性のカイラリティや磁性を調べるうえにおいては大変に強力な手段であるが、実験のS/Nを上げたり、精度を上げたりするにはいくつかの困難があった。今回われわれはSPring-8のIN23に設置された佐々木型・可変偏光型挿入光源の位相切り換えによる、軟X線の偏光切り換えと分光器の制御を組み合わせた測定系を立ち上げる様子や問題点などについて報告する。

論文

First operation of circular dichroism measurements with periodic photon-helicity switching by a variably polarizing undulator at BL23SU at SPring-8

安居院 あかね; 吉越 章隆; 中谷 健*; 松下 智裕*; 斎藤 祐児; 横谷 明徳; 田中 均*; 宮原 義一*; 島田 太平; 竹内 政雄*; et al.

Review of Scientific Instruments, 72(8), p.3191 - 3197, 2001/08

 被引用回数:21 パーセンタイル:70.42(Instruments & Instrumentation)

軟X線領域における円偏光二色性の実験は、物性のカイラリティや磁性を調べるうえでは強力な手段であるが、実験のS/Nを上げたり、精度を上げたりする場合に、いくつかの困難があった。今回われわれは、SPring-8に設置している可変偏光型挿入光源の位相切り換えによる、軟X線の偏光切り換えと分光器の駆動とを組み合わせた測定系の立ち上げを行った。挿入光源の運転によってSPring-8のCODに影響を与えないように、ステアリングマグネットによるフィードバックの電流を調整し、他ビームラインに影響がないことを確認した後、MCD(簡易型)の測定を行った。その結果、非磁性体サンプルで1%以下にノイズを抑えることができた。

論文

Computer control and data acquisition system of the negative-ion based NBI for JT-60U

河合 視己人; 青柳 哲雄; 大原 比呂志; 本田 敦; 伊藤 孝雄; 栗山 正明

Proceedings of 17th IEEE/NPSS Symposium Fusion Engineering (SOFE'97), 1, p.531 - 534, 1998/00

JT-60用負イオンNBIは、最大500keV,10MWの入射が可能な、世界初の負イオン源を用いた中性粒子入射装置である。本装置の制御計測用の計算機システムはワークステーションとVMEシステムにより構成され、後者にはUNIX互換のリアルタイムOSを採用した。ソフトウェアの開発は負イオンNBIの建設・試験工程に対応して大きく2期に分け、各機能の中の高優先度項目から実施した。開発したソフトウェアを用いて試験運転を実施し、平成8年3月に初のJT-60への中性粒子ビーム入射に成功した後、イオン源の改良等を継続し、平成9年8月現在で、最大350keV,3.2MWの入射を達成した。

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