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論文

Materials and Life Science Experimental Facility (MLF) at the Japan Proton Accelerator Research Complex, 2; Neutron scattering instruments

中島 健次; 川北 至信; 伊藤 晋一*; 阿部 淳*; 相澤 一也; 青木 裕之; 遠藤 仁*; 藤田 全基*; 舟越 賢一*; Gong, W.*; et al.

Quantum Beam Science (Internet), 1(3), p.9_1 - 9_59, 2017/12

J-PARC物質・生命科学実験施設の中性子実験装置についてのレビューである。物質・生命科学実験施設には23の中性子ビームポートがあり21台の装置が設置されている。それらは、J-PARCの高性能な中性子源と最新の技術を組み合わせた世界屈指の実験装置群である。このレビューでは、装置性能や典型的な成果等について概観する。

論文

Inelastic and quasi-elastic neutron scattering spectrometers in J-PARC

瀬戸 秀紀; 伊藤 晋一; 横尾 哲也*; 遠藤 仁*; 中島 健次; 柴田 薫; 梶本 亮一; 河村 聖子; 中村 充孝; 川北 至信; et al.

Biochimica et Biophysica Acta; General Subjects, 1861(1), p.3651 - 3660, 2017/01

 被引用回数:32 パーセンタイル:80.67(Biochemistry & Molecular Biology)

1MWクラスのパルス中性子源であるJ-PARCの物質・生命科学実験施設には、23の中性子ビームラインがあり、21台の装置が稼働、建設中である。このうち6台は中性子非弾性、及び、準弾性実験のための装置であり、生命科学研究に大いに寄与するものである。

論文

Development of microwave ion source for industrial applications

高橋 伸明*; 村田 裕彦*; 三堀 仁志*; 桜庭 順二*; 曽我 知洋*; 青木 康*; 加藤 隆典*; 齋藤 勇一; 山田 圭介; 池永 訓昭*; et al.

Review of Scientific Instruments, 85(2), p.02C306_1 - 02C306_3, 2014/02

 被引用回数:2 パーセンタイル:11.24(Instruments & Instrumentation)

Microwave ion source is one of the long-life ion sources, which has been developed for industrial applications such as ion implantation. In this paper, the characteristics of the extracted Ar ion beam from the plasma were studied under various conditions, in terms of magnetic field and pressure of gas. The measured spectra show that, within the experimental condition, most of the beam constituents were singly charged ions, Ar$$^{+}$$ in contrast to ECR ion sources which permits to obtain high current useful for ion implantation. The details of the beam characteristics will be presented corresponding the magnetic field and the pressure of gas.

論文

Design study on safety protection system of JSFR

石川 信行; 近澤 佳隆; 藤田 薫; 山田 由美*; 岡崎 仁*; 鈴木 慎一*

Proceedings of 2012 International Congress on Advances in Nuclear Power Plants (ICAPP '12) (CD-ROM), p.483 - 489, 2012/06

JSFRの安全保護系の検討として、ロジック回路構成、安全保護系で用いる信号、設定値等の検討を進めてきた。加えて検討においては、想定される多様なパラメータを考慮した包括的な解析評価を行い、安全保護系への要求要件を満足するかの評価が必要となる。そのため、本報告では、TOP(Transient over power)型、LOF(Loss of flow)型、LOHS(Loss of heat sink)型の代表事象について安全評価を行い、炉心燃料の健全性に関する安全判断基準に照らして安全保護系の充足性を評価した結果を中心に、JSFRの安全保護系の検討状況について報告する。

報告書

産学連携制度及び任期付任用制度等を活用した地層処分技術に関する研究開発の成果について

山田 文孝; 園部 一志; 五十嵐 寛

JAEA-Review 2007-061, 67 Pages, 2008/02

JAEA-Review-2007-061.pdf:8.39MB

日本原子力研究開発機構では、先行基礎工学研究協力制度や博士研究員制度等の産学官連携による各種の制度が制定され、基礎・基盤研究やプロジェクト開発への寄与を含めた制度の活用がなされている。高レベル放射性廃棄物の地層処分技術に関する研究開発においても、動力炉・核燃料開発事業団や核燃料サイクル開発機構の頃から、これらの制度を活用した人的交流,成果の活用,公開を進めてきている。得られた成果は、個別の技術報告書の発刊にとどまらず、プロジェクトとして進めてきた研究開発成果報告書やプロジェクトの取りまとめ報告書としても集約され、国の進める高レベル放射性廃棄物の地層処分計画の進展に重要な役割を果たしてきている。本報では、これらの各種制度と高レベル放射性廃棄物の地層処分技術に関する研究開発とのかかわりについて、制度開始からの研究開発の動向を整理することで当該分野における研究開発において果たしてきた役割を考察するとともに、今後の各種制度の活用方策を検討した。

論文

Structural basis for the fast phase change of Ge$$_{2}$$Sb$$_{2}$$Te$$_{5}$$; Ring statistics analogy between the crystal and amorphous states

小原 真司*; 加藤 健一*; 木村 滋*; 田中 均*; 臼杵 毅*; 鈴谷 賢太郎; 田中 宏志*; 守友 浩*; 松永 利之*; 山田 昇*; et al.

Applied Physics Letters, 89(20), p.201910_1 - 201910_3, 2006/11

 被引用回数:203 パーセンタイル:97.87(Physics, Applied)

アモルファス-結晶相変化型記録(DVD)材料として代表的なアモルファスGe$$_{2}$$Sb$$_{2}$$Te$$_{5}$$の3次元的原子配置を放射光X線回折と逆モンテカルロシミュレーションによって明らかにした。その結果、アモルファスGe$$_{2}$$Sb$$_{2}$$Te$$_{5}$$の構造は、4と6の偶数個の原子がつくるリングから成り立っており、Ge$$_{2}$$Sb$$_{2}$$Te$$_{5}$$結晶がNaCl型で4員環(4角形)のみからなることと類似している。一方、あまり相変化記録速度の速くないアモルファスGeTeでは、Ge-Ge結合が優先的にできてしまうために奇数個の原子からなるリングも多数存在する。こうした結晶とのトポロジカルな類似性がアモルファスGe$$_{2}$$Sb$$_{2}$$Te$$_{5}$$の相変化(結晶化)速度を速め、DVD材料として適当とならしめていることが明らかになった。

論文

Post-spinel transition in Mg$$_{2}$$SiO$$_{4}$$ determined by high ${it P-T}$ in situ X-ray diffractometry

桂 智男*; 山田 均*; 新名 亨*; 久保 敦*; 小野 重明*; 神崎 正美*; 米田 明*; Walter, M. J.*; 伊藤 英司*; 浦川 啓*; et al.

Physics of the Earth and Planetary Interiors, 136(1-2), p.11 - 24, 2003/04

 被引用回数:173 パーセンタイル:93.74(Geochemistry & Geophysics)

Mg$$_{2}$$SiO$$_{4}$$のポストスピネル相転移境界をKawai型高圧装置と放射光を組合せた高温高圧下その場X線回折実験により再決定した。その結果、1550$$sim$$2100Kにおける相境界は、約22GPaであり、地球内部660Km不連続が想定されている圧力より1$$sim$$1.5GPa低かった。

報告書

鉱さいたい積場周辺地質調査

高野 仁*; 杉本 芳博*; 山下 正*; 山田 直之*

JNC TJ6420 2003-011, 127 Pages, 2003/02

JNC-TJ6420-2003-011.pdf:4.56MB

鉱さいたい積場における鉱さいのたい積状況と周辺の地質状況を把握し、地下水解析に反映可能な地質構造モデルを作成することを目的として、ボーリング調査、比抵抗電気探査および3次元地質構造モデルの作成を行った。ボーリング調査では熱水脈を伴う割れ目の発達により、脆弱化した花崗岩の分布が確認されたが、深度40m以深では新鮮な岩盤となっていることが判明した。風化花崗岩の透水係数は1.15$$times$$10$$^{-6}$$m/sで、既往の調査結果とほぼ一致した値となっている。しかしながら、新鮮花崗岩では4.33$$times$$10$$^{-7}$$m/sであり既往調査と比較すると2オーダー大きな値となっている。これは割れ目が発達しているためであると考えられる。比抵抗電気探査では、測線を縦横に配置し2次元の測定データを用いて3次元の解析を行った。3次元で解析をおこなうことにより、地形や地質構造の3次元効果を反映した精度の良い比抵抗分布が得られた。比抵抗分布から鉱さい、風化花崗岩ないし堆積岩および新鮮花崗岩が区分できた。また、3次元の比抵抗分布から既往の屈折法地震探査測線沿いの比抵抗分布を切り出して比較したところ、たい積場左岸の低速度帯が低比抵抗部に、たい積場内の基盤の高まりが高比抵抗部に一致するなどの対応が認められた。鉱さいたい積場およびその周辺の300m四方の領域で地形面、鉱さい下限面、堆積岩下限面、風化花崗岩下限面および新鮮花崗岩上限面の5つの3次元モデルを作成した。モデルは接点の座標と接合関係を示す汎用的なテキストデータとして出力される。

論文

超電導空洞の深絞り成形

小原 一浩*; 草野 譲一; 井上 均*; 高石 和年*; 山田 貴之*; 大内 伸夫; 太田 智子*

第50回塑性加工連合講演会講演論文集, p.199 - 200, 1999/10

超電導キャビティにおいては、より高い加速電界を得るためにはハーフセルを設計値に近い形状に製作する必要がある。そこで本研究では、ハーフセル形状の精度向上を目的として銅及びニオブを用いたプレス加工実験と成形後のキャビティの形状評価を行い以下の知見を得た。(1)アイリス部近傍では、半径方向及び円周方向ともに引張りのひずみが生じ、赤道部では円周方向に圧縮のひずみが生じる。(2)しわ発生の原因となる円周方向の圧縮のひずみは、赤道部近傍で最大となる。(3)ニオブを用いた実験では、上型を追込んだほうがアイリス部と赤道部を結ぶ直線部において、より目的に近い形状を得ることができる。

報告書

PNC-Battelle PNL共同研究 TRU元素溶解度測定評価試験技術の習得-海外出張報告-

芦田 敬; 園部 一志; 山田 一夫

PNC TN8600 91-003, 38 Pages, 1991/06

PNC-TN8600-91-003.pdf:4.17MB

PNC(動燃事業団)-Battelle PNL共同研究の一環として,PNLスタッフの指導のもとでTRU元素の溶解度測定方法を習得した。溶解度測定試験に必要な技術として,トリウム等のTRU元素の固相の作製,エックス線回折,試験溶液のpH調整,酸化還元電位(Eh)測定,固液分離,分析前処理,酸化状態分析,データ解析等の一連の試験手法に関するものの他,雰囲気制御グローブボックスの運転方法等について,PNLの実験専門のスタッフ(Specialist)の指導を受け習得した。

口頭

原子力施設において防護服を着用する作業員の熱中症遠隔モニタリング技術

高橋 直樹; 小林 大輔; 吉元 勝起; Lee, J.-Y.*; 若林 斉*; 栃原 裕*; 山田 實*; 田中 秀樹*

no journal, , 

原子力施設の解体・撤去等では、放射性物質による身体汚染を防止するため、防護服が着用される。しかし、防護服は、通常の作業服(綿服等)に比べて通気性や透湿性が悪いため、熱や汗は防護服内に留まり、高温・多湿となる。そのため、作業に伴う身体的な負荷に加えて、温熱環境からも負荷を受けるため、熱中症の発症リスクが高くなる。米国ACGIH(American Conference of Industrial Hygienists)では、通気性・透湿性が悪い衣服を着用して作業を行う際、生理学的モニタリングとして、深部体温(直腸温)等の測定が提唱されているが、実際の作業現場において直腸温を定常的に測定することは作業者への精神的・肉体的な負担が大きいため、作業者からの同意を得ることが難しい。そこで、われわれは直腸温に代わる深部体温として、直腸温に比べてより簡便に測定することができる鼓膜温に着目し、鼓膜温から直腸温を予測するための予測式の算出及びその適用性について検証を行った。

口頭

The Suite of neutron spectrometers in J-PARC

梶本 亮一; 中村 充孝; 柴田 薫; 山田 武*; 遠藤 仁*; 伊藤 晋一*; 横尾 哲也*; 中島 健次; 河村 聖子; 川北 至信; et al.

no journal, , 

MLF has 6 inelastic neutron scattering and quasi-elastic neutron scattering instruments in MLF. 4SEASONS and HRC are Fermi chopper type direct geometry spectrometers, and AMATERAS is one of a disk chopper type. POLANO is a chopper spectrometer capable to use polarized neutron. DNA is a near-back scattering spectrometer with a pulse-shaping chopper, and available to measure at $$mu$$eV resolution. Neutron spin echo spectrometer VIN ROSE includes 2 instruments, MIEZE type and NRSE type. With these instruments, MLF gives opportunities to perform experiments in widely spread fields including solid state physics, amorphous materials and liquids, soft and biological matters, as well as industrial applications such as tire rubbers and battery materials. In this presentation, we review the characteristic features of these 6 instruments and scientific opportunities realized by the instruments.

口頭

東海再処理施設における遠隔操作によるせん断粉末等の回収作業への取組みについて

古内 雄太; 佐藤 信二; 谷田部 仁史; 横田 知; 山田 貴史; 矢作 文男; 照沼 宏隆; 所 武司; 高橋 晃浩; 飯嶋 静香; et al.

no journal, , 

東海再処理施設では新たな使用済燃料の再処理を行わないため、施設の廃止へ向けた準備として、使用済燃料をせん断するセル内、せん断機等に滞留した使用済燃料のせん断粉末等を回収する必要があった。セル内は高線量下であるため、クレーンやマニプレータによる遠隔での取扱いを考慮し、市販の吸引装置の改造や治具類の製作を行い、モックアップ後に実機に適用した。本報告では本作業で得られた知見を報告する。

口頭

使用済燃料の搬出に向けた受入貯蔵工程設備の解体

三枝 祐; 西野 紗樹; 堀江 幸次; 谷田部 仁史; 山田 貴史; 大山 大輔; 内田 直樹

no journal, , 

東海再処理施設の分離精製工場に貯蔵されている使用済燃料は、施設の廃止措置に伴い、国外の再処理施設への全量搬出を予定している。使用済燃料の搬出にあたっては、使用済燃料の受入時に使用していた湿式輸送容器ではなく、新たに乾式輸送容器を製作して使用するため、今後、湿式輸送容器の設備(カスクアダプタ、吊具等)の使用予定はない。また、これら設備は使用済燃料の搬出経路上にあるため、輸送容器と干渉する可能性があった。そこで使用済燃料の搬出に向けた準備作業として、これら受入貯蔵工程設備の解体作業を実施した。解体作業では、一般的に用いられているダイヤモンドワイヤーソー、チップソー、セーバーソー等の中から解体対象設備の寸法・形状、汚染状況、作業性等を精査した上で切断機器を選定し、火災対策、汚染防止対策等の作業における安全対策を講じた上で実施し、計画通りに解体作業を完了した。

口頭

東海再処理施設における工程洗浄,2; 使用済燃料せん断粉末の溶解

渡邉 一樹; 岡田 純平; 横田 知; 大山 大輔; 山田 貴史; 谷田部 仁史; 堀江 幸次; 内田 直樹

no journal, , 

使用済燃料のせん断工程では、使用済燃料の被覆管内のペレット(ウラン酸化物等)や被覆管の一部が砕けて粉末状になったもの(以下「せん断粉末」という。)がせん断機及び分配器の内部に滞留し、セル床上にも飛散していた。今回、工程洗浄の第一段階としてせん断工程から回収した、これらせん断粉末を2022年6月から9月にかけて溶解槽で溶解し核燃料物質を計量した。せん断粉末は微細な粉末状で表面積が大きく、溶解時に硝酸と急激に反応することで溶解槽の内圧が上昇し瞬時に正圧となり、溶解液のミスト等に含まれる核燃料物質が換気系統に移行する可能性があることから、内圧上昇を抑制する(9.98kPa以下で制御)運転モードにより、せん断粉末の溶解を行った。

口頭

東海再処理施設における工程洗浄,1; 使用済燃料せん断粉末の取出しに向けた機器設備の操作訓練及び点検

横田 知; 岡田 純平; 渡邉 一樹; 谷田部 仁史; 山田 貴史; 堀江 幸次; 古内 雄太; 内田 直樹

no journal, , 

東海再処理施設は、運転再開を見越した状態で2014年に廃止措置へと移行したため、せん断処理工程内には使用済燃料せん断粉末(以下「せん断粉末」という。)等の核燃料物質が残存しており、廃止措置(除染、解体)を進めていくためには、工程洗浄としてせん断粉末を取り出す必要があった。せん断粉末の取出しでは、せん断機及び分配器の分解・清掃で回収したせん断粉末を濃縮ウラン溶解槽へ直接装荷するため、本操作に適した遠隔治具を考案し、セル内外でのモックアップ後に適用した。また、要領書及び体制を整備した上で操作訓練を入念に行うとともに、2007年から停止していた溶解槽等の機器設備の点検を計画的に実施することでせん断粉末の取出しの準備を完了させた。

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