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論文

Permeation behaviour of deuterium implanted into pure aluminium

林 巧; 奥野 健二; 山中 恵一*; 成瀬 雄二

Journal of Alloys and Compounds, 189(2), p.195 - 199, 1992/12

 被引用回数:8 パーセンタイル:60.33(Chemistry, Physical)

核融合炉の第一壁に注入されるトリチウムが持つと予想されるエネルギー(数10$$sim$$数100eV)に近い領域のD$$^{+}$$イオンを用いて、アルミニウムリチウム(Al-Li)合金中での重水素の透過挙動を調べた。Al-Li合金板(0.89及び2.22Wt%Li,厚さ0.4mm、直径約34mm)を脱脂洗浄後試料とした。実験条件は、入射エネルギー(E)=100-1800eV、入射フラックス($$Phi$$$$_{rm i}$$)=0.1$$^{-}$$1.3$$times$$10$$^{15}$$D$$^{+}$$/cm$$^{2}$$s、試料温度(T)=550-825Kとした。結果、重水素の透過フラックス($$Phi$$p)と入射エネルギー(E)との間には顕著な相関は認められなかったが、入射フラックス($$Phi$$$$_{rm i}$$)との間には$$Phi$$$$_{rm p}$$=$$alpha$$ ($$Phi$$$$_{rm i}$$)$$^{1/2}$$又は$$Phi$$$$_{rm p}$$-$$alpha$$($$Phi$$$$_{rm i}$$)の相関を示した。また、透過量の温度依存性は各合金とも2つの温度領域に分けられ、高温領域では顕著な依存性を示すが、低温領域ではほぼ一定であった。この変化はAl-Li合金における相変化($$alpha$$相と$$alpha$$+$$delta$$相)と密接にかかわっている可能性がある。

論文

Permeation behaviour of deuterium implanted into pure aluminium

林 巧; 奥野 健二; 山中 恵一*; 成瀬 雄二

Journal of Alloys and Compounds, 189, p.195 - 199, 1992/00

核融合炉の第一壁に注入されるトリチウムが持つと予想されるエネルギー(数10~数100eV)に近い領域のD$$^{+}$$イオンを用いてアルミニウム(Al)中での重水素の透過挙動を調べた。純度99.999%のAl円板(厚さ0.1mm、直径約34mm)を脱脂洗浄後試料とした。実験条件は、入射エネルギー(E)=100~1800eV、入射フラックス($$Phi$$$$_{i}$$)=0.7~10$$times$$10$$^{14}$$D$$^{+}$$/cm$$^{2}$$・s、試料温度(T)=550~825Kとした。結果、重水素の透過フラックス($$phi$$$$_{p}$$)と入射エネルギー(E)との間には顕著な相関は認められなかったが、入射フラックス($$phi$$$$_{i}$$)との間には$$phi$$$$_{p}$$=a($$phi$$$$_{i}$$)$$^{1}$$/2の相関を示した。このことから、Alの場合、透過がRD過程で起こることが示唆された。また、$$phi$$$$_{p}$$は1/Tに対して良い相関を示し、透過の活性化エネルギーは実験条件下で、59.9$$pm$$5.0kJ/molであった。

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