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報告書

幌延深地層研究計画 地下施設建設に関する基本計画の検討(平成14年度)

白戸 伸明; 大内 一利; 山崎 眞一

JNC TN5400 2004-003, 1854 Pages, 2004/08

JNC-TN5400-2004-003.pdf:1.73MB

本検討は,平成13年度の検討成果を踏まえ,選定された地区の地質環境条件および有力な施設形態(立坑3本案)を対象に,坑道内空断面,空洞安定性評価,防災対策の検討,施工・仮設備計画,建設工程・工事費の検討等を実施するものである。

報告書

幌延深地層研究計画 地下施設建設技術に関する検討(平成13年度)

白戸 伸明; 大内 一利; 山崎 眞一

JNC TN5400 2004-002, 485 Pages, 2004/08

JNC-TN5400-2004-002.pdf:1.07MB

本検討は幌延深地層研究センター設置地区選定に資するため,周辺の地盤モデルを作成し,地下研究施設の基本レイアウトを検討するとともに,施工方法・建設工程・建設費の検討を行うものである。

口頭

炭素鋼オーバーパック溶接部の地下環境での腐食挙動に関する研究,2; 工学規模の模擬オーバーパックの腐食挙動

山崎 一敏*; 高尾 肇*; 菊池 孝浩*; 栗木 良郎*; 小林 正人*; 川久保 政洋*; 白瀬 光泰*; 岩田 裕美子*; 栃木 善克*; 中山 元*; et al.

no journal, , 

炭素鋼オーバーパックの腐食挙動に影響を及ぼす因子のうち、実験室規模試験では再現が難しい材料(大きさ)と現実的な環境因子を考慮するため、地下環境での工学規模試験を実施した。腐食現象を支配する因子を制御して評価することを目的として、地上において同規模のモックアップ試験も実施した。約3年間の試験の結果、模擬オーバーパック母材と溶接部の平均腐食量と最大腐食量に大きな差はみられなかった。一方、実験室規模試験とは異なり、初期の過渡的な期間では緩衝材と模擬オーバーパックの密着性による腐食の局在化も確認された。

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