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大内 祐一朗; 田所 昇; 北村 隆文; 吉田 幸正; 栗田 一郎
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日本原子力研究開発機構(JAEA)では、FBR原型炉「もんじゅ」及び同実験炉「常陽」用取替燃料製造に不可欠となるMOX原料を日本原燃(JNFL)が操業している六ヶ所再処理工場(RRP)から調達することを計画している。両炉が定格運転を実施した場合、MOX量は年間約2tons(0.6kgのPu-fissile量)必要となる。それら大量のMOX粉を安全かつ確実に輸送するため、JAEAは防護区分Iに対応する海上輸送システム(輸送容器, 輸送コンテナ, 車両, 船, 港湾など)を開発している。本稿では、海上輸送の計画概要、開発中の輸送容器及びコンテナの現状について紹介する。