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論文

Thermal Conductivities of Granular UO$$_{2}$$ Compacts with/without Uranium Particles

石井 徹哉; 油田 良一*; 平井 睦*; 坪井 靖*; 鵜飼 重治

Journal of Nuclear Science and Technology, 41(12), p.1204 - 1210, 2004/00

 被引用回数:2 パーセンタイル:17.18(Nuclear Science & Technology)

振動充填燃料の熱特性評価のため、不定形状のUO$$_{2}$$粒子充填体と10wt.%の金属ウラン顆粒を混合した不定形状のUO$$_{2}$$粒子充填体の熱伝導度を測定した。その結果から、金属ウラン顆粒を添加することで、充填体の熱伝導度が改善されることを明らかにし、その効果を定量的に評価するモデルを構築した。

口頭

振動充填燃料の充填技術開発,12; バイパック燃料の長尺ピン充填試験

加瀬 健; 小泉 務; 油田 良一*; 松山 慎一郎*

no journal, , 

短尺ピン($$sim$$30cm)を用いた充填試験により求めた最適充填条件の長尺ピン($$sim$$100cm)への適用性を評価するために、長尺ピン充填試験を実施した。その結果、ピンの下端部で充填密度の均質性がやや低下したものの、当該部以外は均質で平均充填密度9.14g/cm$$^{3}$$(充填率81.3%)の充填ピンを得ることができた。

口頭

高性能Am含有酸化物燃料の開発,3; 金属U添加酸化物燃料の製造性に関する基礎的検討

石井 徹哉; 油田 良一*; 松山 慎一郎*

no journal, , 

Am添加による燃料物性の劣化を補償する技術を確立するため、金属ウランを添加する酸化物燃料ペレットの製造性について、UO$$_{2}$$を母材とする試作試験により検討した。

口頭

Study of oxygen getter materials for the restraining of FCCI in high burn-up FBR MOX fuels

森平 正之; 瀬川 智臣; 松山 慎一郎*; 油田 良一*; 滑川 卓志

no journal, , 

高速増殖炉サイクル実用化研究開発(FaCTプロジェクト)では集合体ピーク250GWd/tの高燃焼度化を目指している。その実現のためには照射中に生じる余剰酸素に起因するFCCIを抑制する必要があり、これまでMOXペレットの低O/M比化による余剰酸素吸収能力の強化を目指してきたが、低O/M比ペレットの量産に向けては多くの課題があるため、これに代わる方法として酸素ゲッター法の研究に着手した。これは燃料ピン内に装荷した金属片に余剰酸素を吸収させる方法であり、それによってペレットのO/M比要求を緩和することができる。本研究では、酸素ゲッターとしての要求を満たす材料のサーベイ及び被覆管装荷方法の検討を行い、金属Zr,金属Ti等の候補材を選定し、次にそれらの候補材について想定使用条件下における酸素吸収能力並びにMOX, UO$$_{2}$$及びFMS被覆材との共存性の評価を行った。

口頭

高速炉MOX燃料用酸素ゲッター材の開発,1; 候補材の選定及び酸素吸収挙動評価

森平 正之; 瀬川 智臣; 滑川 卓志; 松山 慎一郎*; 油田 良一*; 水迫 文樹*

no journal, , 

高速炉MOX燃料の集合体平均150GWd/tの高燃焼度化に際して、被覆管内面腐食を低減するため、燃料要素内に酸素吸収材を装荷する酸素ゲッター法の検討を進めている。酸素ゲッター材が満たすべき要求を検討し候補材としてZrとTiを選定するとともに、燃料要素内への装荷方法について検討を行った。次に、酸素ゲッター材としての有効性を評価するため、Zr, Ti両候補材のディスクをO/U比2.00のUO$$_{2}$$平衡相当の酸素分圧に制御したCO/CO$$_{2}$$混合ガス流下において1300$$^{circ}$$C,最大10hの加熱試験を行い、酸素吸収量と組織変化を調べた。これらの結果から、Zr, Tiとも酸素吸収材として有効であること,形態安定性の観点からはTiが優れていることがわかった。

口頭

高速炉MOX燃料用酸素ゲッター材の開発,2; 候補材と燃料の共存性評価

瀬川 智臣; 森平 正之; 滑川 卓志; 松山 慎一郎*; 油田 良一*; 水迫 文樹*

no journal, , 

酸素ゲッター候補材とするZr, TiとUO$$_{2}$$及びSUS被覆材との共存性を評価するために、Zr-FMS, Ti-FMS, Zr-UO$$_{2}$$, Ti-UO$$_{2}$$の4種類のディスク対の用いた加熱試験を行い、試料の界面の状態について調べた。試験の結果から、今回の試験条件下では、ZrとUO$$_{2}$$及びFMSとの間で反応は見られないことがわかった。TiとFMSの共存性試験の結果、700$$^{circ}$$C, 100hの加熱試験後のTi側には最大厚さ14$$mu$$mのTi-Fe-O相が形成されたが、FMS側へのTiの拡散は見られなかった。TiとUO$$_{2}$$の共存性試験の結果、Ti側の表面に微量のUが確認され、当該位置の酸素濃度が極めて低い場合があることから、Ti-Uの合金または酸化物の反応相が生成したと考えられる。TiはUO$$_{2}$$, FMSと反応相を生成したが、いずれもTi側に生じた限定的なものであり、UO$$_{2}$$燃料及びFMS被覆管の健全性に影響するものではないと考えられる。

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