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口頭

Spin fluctuations driving field-reinforced superconductivity in UTe$$_2$$

徳永 陽

no journal, , 

$$^{125}$$Te NMR measurements reveal an enhancement of electronic spin fluctuations above 15 T, leading to their divergence in the vicinity of the metamagnetic transition at 35 T, below which field-reinforced superconductivity appears when a magnetic field is applied along the crystallographic $$b$$ axis. The NMR data evidence that these fluctuations are dominantly longitudinal, providing a key to understanding the peculiar superconducting phase diagram in H//b, where such fluctuations enhance the pairing interactions.

口頭

量子ビームで視るEuの多彩な電子状態

金子 耕士

no journal, , 

2価と3価の状態をとるEuでは、価数に応じてスピン・軌道磁性が大きく変化し、基底状態も強い磁性から非磁性へと著しく移り変わる。さらに中間価数状態では、重い電子状態を筆頭に興味深い物性が実現している。一方で、磁性の有力な研究ツールである中性子に対し、Euはその吸収体として知られ、Ce系などと比較してその研究は限られてきたが、J-PARCを始めとする最近の新しい中性子源の発展により、Eu系の研究に新たな可能性が拓かれた。本講演では、2価と3価の代表的な化合物を例として、最新の中性子散乱装置および放射光の相補利用で見たEu化合物のバラエティに富んだ物性について紹介する。

口頭

ウラン系ハニカム磁性体の共鳴X線および中性子散乱

田端 千紘

no journal, , 

「単一原子サイトで定義されない」、「空間反転対称性をもたない」電子秩序も、対称性の破れ、すなわちアシンメトリを機軸として整理された多極子(アシンメトリ量子)が秩序化した系では、新奇な電気・磁気・歪みの交差相関現象の舞台として注目されている。アシンメトリ量子といっても、それを形成する源は微視的に見れば固体中の電子が持つ電荷・スピン・軌道である。したがって、まずは電子が物質中でどのような対称性の下に置かれているのかを精密に調べる必要があり、結晶構造・磁気構造の正確な決定が欠かせない。本講演では、アシンメトリ量子の秩序を探索することを目的とした、X線・中性子回折による構造解析を主要なプローブとして活用した研究について、ウラン系ハニカム磁性体における最近の実験・解析の例を紹介する。

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