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外間 智規; 飯嶋 信夫; 眞田 幸尚; 山下 朋之; 百瀬 琢麿
no journal, ,
再処理施設等の核燃料物質を非密封で扱う施設において、作業員の内部被ばく防止を目的として、ダストモニタによる空気中放射性物質濃度の連続測定を行っている。激甚災害時や換気制御のトラブルによって換気が停止した場合、ダストモニタへのラドン子孫核種の影響が大きくなり、施設起因の放射性物質の検出が困難になると予想される。本研究では、換気停止時の施設内ラドン及びラドン子孫核種の挙動を把握し、空気中放射性物質濃度の管理方法について検討を行った。再処理施設内の稼動前施設において、換気を停止し、施設内のラドン濃度及びラドン子孫核種計数率の変動を測定した。換気停止直後からラドン濃度は一定の割合で増加した。ダストモニタによって測定された線,線計数率には、一定の増加傾向が見られなかった。線,線計数率の変動にはエアロゾルの挙動がかかわっている可能性がある。換気停止時の空気中放射性物質濃度の管理は、線,線計数率の変動を考慮し、警報値を設定する方法が有効であると考えられる。
河野 恭彦; 荻野 晴之*; 外間 智規; 山外 功太郎; 藤原 慶子*; 鈴木 ちひろ*
no journal, ,
国際放射線防護委員会(ICRP)は2007年に17年ぶりの主勧告の改訂を行い、ICRP1990年勧告に代わるICRP2007年勧告を公表した。これを受け、現在、文部科学省に置かれた放射線審議会により、ICRP2007年勧告の国内法令取り入れに関する審議が行われている。本発表では、この新ICRPの国内法令への取り入れに関する若手の考えを述べ、放射線夏の学校に参加している学生に向けてわれわれの活動をアピールしたい。