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口頭

ICRP標準人対応ボクセルファントムと日本人ボクセルファントムの比較; 内部被ばく線量評価

木名瀬 栄; 高橋 聖; Kramer, R.*; 斎藤 公明

no journal, , 

放射線防護の基本量である実効線量を評価するためには、国際放射線防護委員会(ICRP)が開発する標準人ボクセルファントムを利用する必要がある。原子力機構では、日本人成人男女対応のボクセルファントムを開発してきたが、ICRPの標準人ボクセルファントムの臓器重量と線量評価の比較を行っていない。本研究では、ICRP標準人対応ボクセルファントム(成人男女)とモンテカルロ計算を用いて、光子・電子について、内部被ばく線量評価に重要な比吸収割合(SAF)を評価し、日本人成人男女ボクセルファントムのSAFと比較した。その結果、腎臓,脾臓及び肝臓について、ICRP標準人対応ボクセルファントム(成人男女)の自己SAFは、日本人成人男女ボクセルファントムの自己SAFと同等であることがわかった。ICRP標準人対応ボクセルファントム(成人男女)の自己SAFと日本人成人男女ボクセルファントムの自己SAF間にある、わずかな相違の主因は、ボクセルファントムの臓器重量の違いによると考える。

口頭

ICRP標準人を考慮した全身カウンタの校正手法の開発

高橋 聖; 木名瀬 栄; 宮内 英明; 橘 晴夫; 大井 義弘; 山口 武憲; Kramer, R.*

no journal, , 

国際放射線防護委員会(ICRP)は、2007年新勧告(Publication 103)において、内部被ばく実効線量係数はICRP標準人に対して導出されると明記した。これに対して、内部被ばくの測定に使用される全身カウンタは、ほとんどが簡易幾何形状体積線源を用いて校正されており、人体形状と明らかな違いがある。今回われわれは、ICRP標準人である成人男性及び女性の人体形状と同等のボクセルファントムを用いてシミュレーション計算を行うことによって、原子力科学研究所に設置している全身カウンタの計数効率を求めた。このICRP標準人を考慮した校正手法を用いることにより、より信頼性の高い内部被ばく線量評価が可能になると考える。

口頭

個人用航路線量計算プログラムの開発

保田 浩志*; 佐藤 達彦; 寺門 正人*

no journal, , 

航空機搭乗時の被ばく線量(航路線量)を詳細な航路情報に基づいて計算できる、個人ユーザー向けのプログラムJISCARD-EXを開発した。JISCARD-EXは2つの空港とフライト年月日を指定すれば、その航路上の被ばく線量率を、原子力機構で開発した大気圏内宇宙線スペクトル計算モデルPARMAを用いて計算し、その結果を自動的に集約するプログラムである。プログラムの開発は、Excel VBA言語をベースとし、実行ファイルやXML言語のウェブプログラムを適宜加えて操作性を高めた。

口頭

信頼性を向上させた改良型臨界警報装置の開発

金澤 信之; 眞田 幸尚; 鈴木 秀樹; 遠藤 邦明; 石井 雅人*; 長谷川 市郎

no journal, , 

設置から20年経過したJAEAの臨界警報装置を更新するため、既存の臨界警報装置の保守経験や信頼性評価をもとに、従来より誤警報及び機能喪失に対して信頼性の高い臨界警報装置を開発した。

口頭

JAEA NSRRのパルス状中性子に対する中性子線サーベイメータの数え落としについて

藤井 克年; 高橋 照彦; 三枝 純; 宍戸 宣仁; 望月 薫*; 野嶋 峻; 秋山 勇; 清水 勇

no journal, , 

NSRRは反応度事故を模擬したパルス状の出力を発生させる運転を行っている。放射線管理上、このパルス運転時の漏えい線量は中性子サーベイメータ(レムカウンタ)を用いて測定しているが、パルス運転時のように狭い時間範囲に大量の中性子がレムカウンタで検出される場合、測定値は数え落としの補正が必要となる。今回、放射線管理の観点から実用的な補正係数の算出を目的とし、数え落としについて実験的に検証した。検証の方法として、マヒ型モデルを想定したシミュレーション計算値と実験による測定値の比較を行った。シミュレーションに用いた不感時間は、2線源法及び線源-パルサー法により評価した。シミュレーション計算は、実験による測定結果をよく再現しており、本実験のような高計数率の領域においても数え落としをよく評価できた。この結果から、原子炉出力に応じた補正係数の算出が可能となった。

口頭

東海再処理施設における身体サーベイ教育プログラム

高畠 英治; 飯嶋 信夫; 山下 朋之; 秋山 聖光

no journal, , 

東海再処理施設において、施設内従事者を対象に実施している身体サーベイ教育プログラムを紹介する。本プログラムでは、アルファ線及びベータ線混在場での低レベル汚染の測定に着目し、作業者一人ひとりが汚染を確実に検知できるスキルの習得を目的としている。

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