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三ツ井 誠一郎; 吉川 英樹; 松井 敏也*; 金子 誠*; 仲松 有紀*; 宇都宮 聡*
no journal, ,
高レベル廃棄物の地層処分のための人工バリアはガラス固化体、金属製オーバーパック,緩衝材から構成される。オーバーパックや緩衝材はガラス固化体からの放射性核種の放出を抑制する機能が期待されているが、これらの材料の影響によるガラス溶解の促進を示す実験的研究がある。今回、ガラスと鉄の接触部におけるガラス固化体の長期挙動に関する知見を得るため、1868年に北海道江差沖に沈没した軍艦「開陽丸」の鉄製大砲と約100年間接触していた砂の変質状態を調査した。発表では、透過型電子顕微鏡等を用いた微小部の分析結果、X線CTを用いた砂の間隙の閉塞の状態等について報告する。
野澤 貴史; 芹澤 久*; 香山 晃*; 谷川 博康
no journal, ,
数ある評価法の中でもアコースティックエミッション法は試験中に材料中に発生するき裂挙動のモニタリングに有効な手法の一つであり、近年ではさまざまな複合材料に適用されている。本研究の目的は、本手法を最新のセラミックス基複合材料、すなわちナノインフィルトレーション法で作製されたSiC/SiC複合材料に適用し、損傷蓄積過程と波形との関係を明らかにすることである。一方向強化と平織り2次元強化の二通りの織物構造を対象に、引張試験により評価を行った。特に、本グレードの複合材料の損傷蓄積過程の時間応答の評価と主要な破損メカニズムの分類を行うため、ウェーブレット解析を適用した。