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藤 健太郎; 中村 龍也; 坂佐井 馨; 山岸 秀志*
Journal of Instrumentation (Internet), 12(12), p.C12011_1 - C12011_8, 2017/12
被引用回数:0 パーセンタイル:0.01(Instruments & Instrumentation)円形のバンプカソードを用いた中性子検出素子を開発し、Cf中性子線源を用いた照射試験を実施した。開発した素子は三角配置した小型の円形カソードバンプを持っており、それらのバンプは入射位置を導出するためx, y方向にそれぞれ接続されている。照射試験はガス圧7気圧(He: 85%、CF
: 15%)の条件下で実施された。試験の結果、均一性10.1%の優れた二次元応答を確認した。中性子により生成する二次粒子の飛程の違いから計算した位置分解能は1.89mm(半値幅)であることを確認することができた。
中村 龍也; 藤 健太郎; 筒井 紀彰; 海老根 守澄; 美留町 厚; 坂佐井 馨
Journal of Instrumentation (Internet), 12(12), p.C12025_1 - C12025_9, 2017/12
被引用回数:1 パーセンタイル:6.22(Instruments & Instrumentation)J-PARC/MLFに建設が予定されている新タンパク単結晶装置のための高位置分解能、大面積という特徴を有した位置敏感型シンチレータ中性子検出器を開発した。Li:ZnSシンチレータが装填されたプロトタイプ検出器は波長シフトファイバ技術を用いて製作されている。当該検出器は位置分解能2.5mm、中性子有感面積320
320mm
を有している。発表では装置の概要と検出器の試験結果について報告する。