Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
solid solutions森本 恭一; 加藤 正人; 小笠原 誠洋*; 鹿志村 元明; 安部 智之
Journal of Alloys and Compounds, 452(1), p.54 - 60, 2008/03
被引用回数:34 パーセンタイル:77.45(Chemistry, Physical)再処理から燃料製造までの期間のPu原料粉の保管期間が長期化することによってMOX製品中のAm含有率が数%にまで増加する。本研究では、熱物性に対するAmの効果を明確に示すことの一環としてAmを含有したMOX燃料の熱伝導率を調査した。Amが約0.7. 2, 3%含有した3種類のペレットを用意し、O/M=2.00の条件で熱拡散率を測定した。試料の熱伝導率を求めるために必要な比熱容量はUO
, PuO
, AmO
の比熱容量よりKopp-Neumann則を用いて算出した。試料の熱拡散率,比熱容量,密度より熱伝導率を求め、Am含有MOXの熱伝導率のAm含有率依存性及び温度依存性について評価した。
酒瀬川 英雄; 田村 学*; 大塚 智史; 鵜飼 重治*; 谷川 博康; 香山 晃*; 藤原 優行
Journal of Alloys and Compounds, 452(1), p.2 - 6, 2008/03
被引用回数:53 パーセンタイル:86.87(Chemistry, Physical)ODS鋼は極めて優れた高温強度特性を持つために、高速炉や核融合炉などに代表される次世代原子力プラントへの応用が期待されている。ODS鋼はY-Ti-O系の複合酸化物粒子をマトリックス中に持つ。これらの酸化物粒子が高温下における転位運動をピニング効果によって妨害して、クリープ強度が向上している。そのために、クリープ強度のさらなる向上と維持のためには酸化物粒子の析出挙動を調査することが必要となる。本研究はMA粉末中の酸化物粒子の析出挙動を、抽出残渣法, XRD, SEM、そして、TEMによって調査した。Y-Ti-O系複合酸化物粒子の析出挙動は熱間押出条件に大きく影響を受ける。その析出挙動の温度依存氏と時間依存性が調べられた。
加藤 正人; 森本 恭一; 菅田 博正*; 小無 健司*; 鹿志村 元明; 安部 智之
Journal of Alloys and Compounds, 452(1), p.48 - 53, 2008/03
被引用回数:35 パーセンタイル:78.78(Chemistry, Physical)プルトニウム-ウラン混合酸化物(MOX)は、高速炉燃料として開発が進められてきた。燃料の最高温度は、燃料の溶融を防ぐために設計上、融点以下に抑える必要があり、そのための研究は古くから行われている。本研究では、サーマルアレスト法によりMOXの融点(固相線温度)を測定した。固相線は、Pu含有率が増加するほど低下し、20%と30%Puの間で、急に低下することが観察された。30%及び40%Puを含むMOXは、測定後に金属Wとプルトニウム酸化物が観察され、30%Pu以上のMOXのサーマルアレストは、融点ではない反応によるものであると考えられる。UO
, 12%, 20%Pu-MOXの固相温度が決定され、O/Mが低下するほど、わずかに上昇することが確認できた。
Ln
O
(Ln = lanthanide; M = Hf, Zr, Ce, U, Th); Structure, property, and applications中村 彰夫; 正木 信行; 音部 治幹; 日夏 幸雄*; Wang, J.*; 竹田 満洲雄*
Pure and Applied Chemistry, 79(10), p.1691 - 1729, 2007/10
被引用回数:14 パーセンタイル:45.77(Chemistry, Multidisciplinary)蛍石型二酸化物MO
(M=Hf, Zr, Ce, U, Th)と三二酸化物Ln
間の欠陥蛍石型酸化物固溶体M
O
(Ln=Lanthanide)の局所構造につき、
Eu,
Gd-メスバウアー分光法により系統的な検討を加えた。Ln=
Euの一連の固溶体のEu-アイソマーシフト(IS)-組成yの測定結果から、U, Th系では母相二酸化物に基づく単純な欠陥蛍石型相が形成されるが、Zr, Hf系のいわゆる「安定化ジルコニア(ハフニア)相」は、これとは違い、中間秩序相パイロクロア型相に基づく局所(微視的)構造を持つことを明らかにした。また、Pu固化材として有望なGd系安定化ジルコニア(M=Zr, Ln=Gd)の
Gd-メスバウアー分光法による検討を行い、そのパイロクロア類似局所構造の組成依存性について、四重極分裂,線幅及び吸収強度といったメスバウアーパラメーターがすべてy=0.5の定比パイロクロア組成で極大を取り、これより組成がずれるにつれ、欠陥パイロクロア相状の微視構造が形成され、顕著に減少していくことを明らかにした。また、ベガード則から顕著なズレを示すこれら固体溶体の格子定数-組成の関係について、酸素空孔生成効果を取り入れた新たな表現式を提案した。