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吉田 清; 嶋田 守*; 松川 誠; C.Sborchia*; B.Stepanov*; J.Stoner*; 野沢 正信*
IEEE Transactions on Magnetics, 32(4), p.2240 - 2243, 1996/07
被引用回数:2 パーセンタイル:30.87(Engineering, Electrical & Electronic)国際熱核融合実験炉(ITER)のポロイダル磁場(PF)コイルはセンターソレノイドコイル(CS)および大口径の7つの円形コイルからなる。PFコイルはプラズマの立ち上げおよびその制御のために用いられる。本論文ではCSコイルを除くPFコイルの導体、巻線および支持構造等への要求事項を明らかにするとともに、それらを満たすための設計、解析結果について述べる。
杉本 誠; 寺澤 充水*; 礒野 高明; 小泉 徳潔; 中嶋 秀夫; 加藤 崇; 西 正孝; 高橋 良和; 安藤 俊就; 辻 博史; et al.
IEEE Transactions on Magnetics, 32(4), p.2328 - 2331, 1996/07
被引用回数:6 パーセンタイル:50.64(Engineering, Electrical & Electronic)ITER工学設計段階(EDA)において、CSモデルコイル計画が遂行されている。CSモデル・コイルは4つの部材から構成されている。内層モジュール、外層モジュール、インサート・コイル、支持構造物である。このうちインサート・コイルの設計について報告する。CSインサート・コイルの内径は1.6mであり、巻線高さは1.7mである。CSインサート・コイルは、CSモデル・コイルの内側に設置して試験される。導体はCSコイル実機とまったく同じものを用いている。試験は磁束密度/3Tで行われ、導体の性能が評価できる。
安藤 俊就; 杉本 誠; 小泉 徳潔; 布谷 嘉彦; 松井 邦浩; 西 正孝; 辻 博史; 島本 進
IEEE Transactions on Magnetics, 32(4), p.2324 - 2327, 1996/07
被引用回数:15 パーセンタイル:68.98(Engineering, Electrical & Electronic)NbAl導体を用い、リアクト・ワインド法でITERのトロイダル・コイルを設計した場合について考察した。コイルの性能評価については、Nb
Snを用いたワインド・リアクト法とほとんど同じであった。このことにより、製作性に非常に秀れているので、Nb
AlのITERコイルへの適用が有効となる。本内容について紹介する。
和田山 芳英*; 小泉 徳潔; 高橋 良和; 松井 邦浩; 辻 博史; 島本 進
IEEE Transactions on Magnetics, 32(4), p.2858 - 2861, 1996/07
被引用回数:2 パーセンタイル:30.87(Engineering, Electrical & Electronic)原研が次期核融合炉用超電導コイルの開発を目指して開始したDPC計画の中で製作したDPC-Uでは、導体内電流分布の不均一に起因する不安定性が発生した。その後の研究で、本不安定性の解消方法は確立された。今回、電流分布の不均一の安定性の影響をより詳細に調査したので、その結果について報告する。実験より、DPC-Uの不安定性が電流分布の不均一によることが確認できた。また導体がクエンチに至る機構がよく理解できた。
小泉 徳潔; 伊藤 智庸*; 小方 大成*; 高橋 良和; 杉本 誠; 中嶋 秀夫; 加藤 崇; 布谷 嘉彦; 安藤 俊就; 辻 博史; et al.
IEEE Transactions on Magnetics, 32(4), p.2236 - 2239, 1996/07
被引用回数:11 パーセンタイル:63.64(Engineering, Electrical & Electronic)NbAl超電導体は、Nb
Alに比して歪に対する臨界電流値の劣化が少ないという性能がある。本性能を用いることによりITER-TFコイルの巻線方式として、Recent-and-Wind法を用いることができる。これにより、製作性の信頼性の向上、および製作コストの低減がはかれる。本講演では、Recent-and-Wind法により製作し、その技術の実証をCSモデルコイル内で行うNb
Alインサートの設計について報告する。