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論文

Portable gamma-ray monitor composed of a compact electrically cooled Ge detector and a mini-MCA system

片桐 政樹; 美留町 厚; 坂佐井 馨; 高橋 幸嗣*

IEEE Transactions on Nuclear Science, 50(4), p.1043 - 1047, 2003/08

 被引用回数:3 パーセンタイル:25.09(Engineering, Electrical & Electronic)

原子炉関連施設,加速器施設,実験室あるいは戸外において$$gamma$$線の核種定量分析が可能な$$gamma$$線スペクトル・モニタを開発した。$$gamma$$線検出器としては、Ge検出器を用いその冷却には小型スターリング冷却器を用いた。検出器の冷却時間は約50分と非常に短く、事故などの緊急時にすぐ使用可能なシステムとしている。エネルギー分解能は1.33MeV $$gamma$$線に対して2.46keVであった。小型のMCAシステムにより収集された$$gamma$$線スペクトルは超小型のノートパソコンにより解析され、即時に$$gamma$$線の核種定量分析を可能としたシステムとしている。

論文

Characteristics of a SrBPO$$_{5}$$:Eu$$^{2+}$$ material as a neutron storage phosphor

坂佐井 馨; 片桐 政樹; 藤 健太郎; 高橋 浩之*; 中澤 正治*; 近藤 泰洋*

2002 IEEE Nuclear Science Symposium Conference Record, Vol.1, p.455 - 459, 2002/00

中性子ストレージ蛍光体としてのSrBPO$$_{5}$$:Eu$$^{2+}$$を調べた。著者らは本蛍光体が中性子照射後635nmのレーザーを照射することによって輝尽性蛍光を発することを見出した。この蛍光体の中性子感度は中性子エネルギーの-0.5乗に比例することがわかった。また、濃縮ボロンを用いて作製した本蛍光体の中性子/$$gamma$$線感度比は市販のイメージングプレートより優れていることもわかった。さらに、蛍光体サンプル表面をレーザーで走査することによって、コリメートされた中性子ビームのイメージが明瞭に得られた。

論文

In-situ out-core monitoring using optical fibers with scintillators

坂佐井 馨; 片桐 政樹

2002 IEEE Nuclear Science Symposium Conference Record, Vol.1, p.397 - 400, 2002/00

耐放射線性ファイバとシンチレータを用い、原子炉炉外の放射線のその場測定を行った。放射線による光ファイバの発光(400nmから450nm)の影響を避けるため、シンチレータとして、蛍光ピークが550nm付近にあるY$$_{3}$$Al$$_{5}$$O$$_{12}$$:Ceを採用した。本測定において、比較的低い放射線場ではパルス計数モードで測定を行い、高い放射線場では電荷積分モードで測定を行った。その結果、放射線強度が原子炉出力1kWから3.5MWの範囲で測定できることがわかった。また、原子炉出力3.5MWで原子炉炉心付近の垂直方向の強度分布測定を行い、これが、校正された分布データと良く一致することがわかった。

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