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島田 賢也*; 東口 光晴*; 藤森 伸一; 斎藤 祐児; 藤森 淳; 生天目 博文*; 谷口 雅樹*; 笹川 哲也*; 高畠 敏郎*
Physica B; Condensed Matter, 383(1), p.140 - 141, 2006/08
被引用回数:1 パーセンタイル:6.23(Physics, Condensed Matter)近藤半導体CeRhAsのLa置換によるエネルギーギャップの崩壊を解明するため、CeLaRhAs(0x0.05)単結晶の高分解能角度分解光電子分光を行った。xの増加とともにフェルミエネルギー近傍のCe4f状態が減少し、高結合エネルギーに4f由来の構造が現れた。一方、Rh 4dに由来する状態は、置換によってあまり変化しない。新たに現れたCe 4f状態はインコヒーレントな性質であり、x0.02における半導体状態の崩壊の原因である。