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立岩 尚之; 芳賀 芳範; 松田 達磨; 山本 悦嗣; 池田 修悟; 大貫 惇睦*
High Pressure Research, 26(4), p.471 - 474, 2006/12
被引用回数:0 パーセンタイル:0.00(Physics, Multidisciplinary)結晶に反転対称性のない重い電子系超伝導物質CePtSiとUIrについて行った高圧下比熱測定による研究結果について報告する。CePt
Siでは反強磁性秩序状態の臨界圧力
が0.6GPa程度であることが明らかとなった。一方超伝導相は常圧から1.5GPaまでの幅広い圧力範囲に存在し、新奇な超伝導を反映した大変特徴のある圧力相図が明らかにされた。UIrは常圧でキュリー温度
=46Kの強磁性物質である。高圧下比熱測定により
の圧力依存性を調べた。その結果は過去の電気抵抗・交流磁化率測定によるものと一致した。
松岡 岳洋*; 北山 貴靖*; 清水 克哉*; 中本 有紀*; 加賀山 朋子*; 青木 勝敏; 大石 泰生*; 竹村 謙一*
High Pressure Research, 26(4), p.391 - 394, 2006/12
被引用回数:3 パーセンタイル:26.12(Physics, Multidisciplinary)イットリウム水素化物YHの電気的,構造的性質を電気抵抗,X線回折によって86GPaまで観測した。電気抵抗は10GPaまで増加し、そこでhcp-fcc構造転移を反映して極大値をとる。fcc相では電気抵抗は加圧によって著しく減少するが依然として金属イットリウムよりも4桁大きい。23GPaでの絶縁体から金属への転移は確認できなかった。40
60GPaで電気抵抗はfcc構造を保ったまま再度極大を示すことが観測された。