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稲見 俊哉; 大和田 謙二; 松田 康弘*; 上田 勇治*; 野尻 浩之*; 村上 洋一*; 有馬 孝尚*; 太田 寛人*; Zhang, W.*; 吉村 一良*
Nuclear Instruments and Methods in Physics Research B, 238(1-4), p.233 - 236, 2005/08
被引用回数:8 パーセンタイル:53.34(Instruments & Instrumentation)通常強磁場下でのX線回折実験は超伝導マグネットを用いて行われ、このため、最大磁場は15Tとなっている。この限界を超えるため、われわれは、パルス磁場を組み込んだX線回折システムを構築した。8T近傍で起こるPrCa
MnO
の構造相転移と26T近傍で起こるYbInCu
の価数転移をデモンストレーションとして示す。
片山 芳則; 稲村 泰弘*
Nuclear Instruments and Methods in Physics Research B, 238(1-4), p.154 - 159, 2005/08
被引用回数:7 パーセンタイル:49.77(Instruments & Instrumentation)多くの物質が結晶状態で異なった構造を持ち、圧力の変化によって一次の構造相転移を起こすことはよく知られている。一方、液体やガラスの状態では、圧力誘起構造変化は単調であると考えられてきた。最近の放射光光源の発達によって、高温高圧条件下における液体やガラスの構造研究を行うことが可能になった。これらの研究は、液体やガラス状態での変化が必ずしも単調でないことを明らかにした。われわれは、液体リンと石英ガラスの最近の結果について報告する。