Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
酒井 宏典; 服部 泰佑; 徳永 陽; 神戸 振作; Ghimire, N. J.*; Ronning, F.*; Bauer, E. D.*; Thompson, J. D.*
Journal of Physics; Conference Series, 868(1), p.012012_1 - 012012_5, 2017/07
被引用回数:1 パーセンタイル:50.71単結晶CeRhAlSi
において、
Al核磁気共鳴(NMR)実験を行った。常磁性状態において、ナイトシフト、四重極周波数、電場勾配の非対称パラメータを求め、超微細結合定数も決定した。緩和率は、高温において4
電子が局在していることを示唆しており、低温NMRスペクトル解析から、この系の反強磁性磁気構造について議論する。
神戸 振作; 徳永 陽; 酒井 宏典; 服部 泰佑; Walstedt, R. E.*
Journal of Physics; Conference Series, 868(1), p.012003_1 - 012003_7, 2017/07
被引用回数:0 パーセンタイル:0.04URuSi
の隠れた秩序状態では、4回対称性が弱く破れて2回対称性が現れることが、いままでの
Si NMRの結果から示唆されている。
Si NMRの線幅の詳細な解析から、非常に良い単結晶でも2回対称性の分布があることがわかった。この分布の原因について議論する。
中野 博生*; 坂井 徹
Journal of Physics; Conference Series, 868, p.012006_1 - 012006_10, 2017/07
被引用回数:2 パーセンタイル:69.58カゴメ格子反強磁性体のスピンギャップ問題について、ひし形クラスターの数値対角化によるエネルギースペクトルと有限サイズスケーリングにより解析した。その結果、カゴメ格子反強磁性体は三角格子反強磁性体と同様にギャップレスであるという結論が得られた。
井深 壮史*; 横尾 哲也*; 伊藤 晋一*; 蒲沢 和也*; 中村 充孝; 今井 基晴*
Journal of Physics; Conference Series, 868(1), p.012017_1 - 012017_6, 2017/07
非弾性中性子散乱実験を用いて秩序-秩序転移点直上における金属反強磁性体MnPtのスピン波を調べ、結晶主軸方向に沿ったスピン波の分散は400Kにおいて等方的であることを見出した。これらの実験結果は、温度上昇によるスティフネス定数の大幅な減少を示すものであり、Mn
Ptが有する磁気モーメントの遍歴性を示唆するものである。