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末松 久幸*; 関 美沙紀; 中山 忠親*; 西方 香緒里; 南口 誠*; 鈴木 達也*; 土谷 邦彦
no journal, ,
研究用原子炉でのTc製造開発の一環として、照射ターゲットである高密度MoOペレットの製作をパルス通電焼結法にて行った。焼結は、昇温速度100C/min、焼結温度450550C、印加荷重040MPaの条件で行った。焼結温度550Cにて二段階加圧焼結を行った結果、相対密度94%の焼結体が得られ、一段階加圧焼結よりも高密度の焼結体を得た。焼結中の温度を測定した結果、試料内部の温度が一段階加圧焼結より二段階加圧焼結の方が高いことが分かった。これは低圧状態の際に、試料内部に気孔が多く存在するためにMoOが還元されMoOとなり、電気抵抗がより小さくなったためと考えられる。