検索対象:     
報告書番号:
※ 半角英数字
 年 ~ 
 年
検索結果: 2 件中 1件目~2件目を表示
  • 1

発表形式

Initialising ...

選択項目を絞り込む

掲載資料名

Initialising ...

発表会議名

Initialising ...

筆頭著者名

Initialising ...

キーワード

Initialising ...

発表言語

Initialising ...

発行年

Initialising ...

開催年

Initialising ...

選択した検索結果をダウンロード

論文

JENDL actinoid file 2008 and plan of covariance evaluation

岩本 修; 中川 庸雄; 大塚 直彦*; 千葉 敏; 奥村 啓介; 千葉 豪

Nuclear Data Sheets, 109(12), p.2885 - 2889, 2008/12

 被引用回数:9 パーセンタイル:52.18(Physics, Nuclear)

JENDLアクチノイドファイル2008(JENDL/AC-2008)を2008年3月に公開した。ファイルにはAcからFmまでのアクチノイド核種に対する中性子誘起核反応データが含まれている。JENDL-3.3の62核種のデータを改訂するとともに、半減期1日以上の17核種を新たに追加した。高速エネルギー領域の断面積や2次中性子のエネルギー・角度分布の評価に、核反応モデルコードCCONEを広く使用した。JENDL/AC-2008の重要核種に対する核分裂断面積,捕獲断面積,核分裂中性子数の共分散を評価する予定である。評価手法及び結果また共分散評価計画について発表を行う。

論文

Application of covariances to fast reactor core analysis

石川 眞

Nuclear Data Sheets, 109(12), p.2778 - 2784, 2008/12

 被引用回数:8 パーセンタイル:49.33(Physics, Nuclear)

本論文では、高速炉解析及び核設計における核データ共分散適用の現状を、幾つかの実例とともに紹介する。核データ共分散の利用は、3つの分野に分けることができる。第一は、臨界性,制御棒価値,Naボイド反応度のような炉心核特性の不確かさを定量的に評価することである。日本では、特に、対象核特性を燃焼特性やドップラー反応度まで拡張している点に特長がある。第二は、核特性の不確かさに大きく寄与する核種・反応・エネルギー領域を特定し、核データ研究者にその精度向上を行う動機を与えることである。第三は、臨界実験データや実機の運転データ(積分データ)を用いて、伝統的なE/Cバイアス補正法や最新の炉定数調整法により、設計精度の向上を図ることである。日本では、既に、統合炉定数ADJ2000Rが、将来高速炉の設計研究に使用されている。

2 件中 1件目~2件目を表示
  • 1