検索対象:     
報告書番号:
※ 半角英数字
 年 ~ 
 年
検索結果: 7 件中 1件目~7件目を表示
  • 1

発表形式

Initialising ...

選択項目を絞り込む

掲載資料名

Initialising ...

発表会議名

Initialising ...

筆頭著者名

Initialising ...

キーワード

Initialising ...

使用言語

Initialising ...

発行年

Initialising ...

開催年

Initialising ...

選択した検索結果をダウンロード

論文

短寿命核種の化学分類および半減期精密測定

石森 富太郎; 木村 幹; 上野 馨

第8回日本アイソトープ会議報文集, A-C-6, p.165 - 167, 1968/00

近年放射化学的迅速分離法の開発が進み、短寿命核種の壊変をより良い精度で測定できるようになった。$$^{4}$$$$^{9}$$Ca,$$^{4}$$$$^{5}$$$$^{.}$$$$^{5}$$$$^{1}$$Ti,$$^{8}$$$$^{9}$$$$^{m}$$Y,$$^{9}$$$$^{2}$$Nbなどの核種の半減期は従来照射条件を考慮したり、あるいは被験核種の固有の$$gamma$$線を測定したりして化学的分離精製をおこなわず求められた。また$$^{9}$$$$^{7}$$$$^{m}$$Nb,$$^{1}$$$$^{0}$$$$^{6}$$Rhの既報告半減期はいちじるしく大きな標準偏差を持っている。この研究では、(1)照射試料および照射条件の選定、(2)核反応および壊変によって生成した核種の化学迅速分離、(3)被験核種の$$gamma$$線エネルギーの測定および解析、をへて被験核種の質量数と原子番号を確認し、その減衰を追跡した。

論文

中間規模試験装置によるエチレンの放射線重合,1;流通法によるエチレンの放射線重合

武久 正昭; 大田黒 寛治*; 柿崎 利勝*; 元田 庸*; 高橋 清一*; 山本 康夫*; 三井 光; 上野 隆志*; 町 末男; 土屋 良二*; et al.

第8回日本アイソトープ会議報文集, A-RC-6, 3 Pages, 1968/00

放射線化学の開発研究の一環として行なってきたエチレンの放射線重合の第1段階として気相重合で粉末ポリエチレンを製造することを目的とした反応器容積1l、および10lの流通法重合装置を建設し、約2年間にわたって本プロセスに対する工学的知見ならびに放射線重合ポリエチレンの実用物性測定に必要な試料を提供することを目的として運転を行なってきた。本報告は装置の構成,運転結果,スケールアップ効果,長時間運転時の問題点を要約したものである。

論文

中間規模試験装置によるエチレンの放射線重合,2;生成ポリエチレンの物性

町 末男; 塩路 佑治*; 山口 康市; 川上 和市郎; 保崎 吉彦*; 須郷 高信*; 渡辺 光崇; 豊田 亘博*; 武久 正昭

第8回日本アイソトープ会議報文集, A-RC-7, 3 Pages, 1968/00

1953年以来行なわれてきたエチレンの放射線重合の研究はほとんどが重合反応に関するものであって$$^{1}$$$$^{)}$$$$^{-}$$$$^{4}$$$$^{)}$$、重合によって得られたポリエチレンの構造および物性に関する研究は非常に少ない。すなわち、初期にはLewis$$^{5}$$$$^{)}$$による物性に関する簡単な報告があり、最近には、町ら$$^{6}$$$$^{)}$$およびSteinbergら$$^{7}$$$$^{)}$$による物性と構造に関する研究がある。これらはいずれもきわめて小規模な回分型重合法で得られたポリマーの物性に関するものである。

論文

液体二酸化炭素を溶媒とするエチレンの放射線重合反応

萩原 幸; 三井 光; 町 末男; 鍵谷 勤*

第8回日本アイソトープ会議報文集, A-RC-9, 3 Pages, 1968/00

近年、放射線を用いたエチレンの重合法は、第3のポリエチレン製造法として注目され、多くの研究が行なわれている。大容積の反応器をそなえた連続重合装置においては、生成ポリマーを連続的に取り出すこと、および、反応熱の除去をいかに効果的に行なうかが重要な問題となる。この問題を解決するため、反応を溶媒中で行なうことにし、特に複雑な分離操作を必要とせず、さらに、放射線に対して比較的安定で、廉価に入手出来る液体二酸化炭素を溶媒として用いた。

論文

$$gamma$$線源による重い元素の螢光X線分布

榎本 茂正; P.Martinelli*

第8回日本アイソトープ会議報文集, B-2-4, p.0 - 0, 1968/00

抄録なし

論文

螢光X線分析における$$^{2}$$$$^{4}$$$$^{1}$$AmLX線源の利用

富永 洋; 榎本 茂正

第8回日本アイソトープ会議報文集, B-2-3, p.257 - 259, 1968/00

$$^{2}$$$$^{4}$$$$^{1}$$Amは長寿命(T$$_{1}$$$$_{/}$$$$_{2}$$=460年、$$alpha$$壊変)の超ウラン元素であるが、$$gamma$$線源(60KeV)として最近かなりな強度のものが容易に入手できるようになり、このため、厚さ計などの工業計測用に多く使われはじめた。その$$gamma$$線の内部転換率はか次り大きく、娘元素NpからLX線を同時に放射している。このLX線は原子番号の低い元素のKX線励起に有効で、この領域に用いられるいくつかの線源に比較しても、最も有利なものの一つになると考えられる。これに着目して、$$^{2}$$$$^{4}$$$$^{1}$$Am LX線源(この報告ではNp LX線を利用できる$$^{2}$$$$^{4}$$$$^{1}$$Am線源をこのように呼ぶ)のX線分析における有効性を検討した。

論文

ジチゾン-クロロホルムによる亜鉛-65の抽出分離; 放射性試水中の核種分析への応用検討

石渡 名澄

第8回日本アイソトープ会議報文集, B-(2)-4, p.260 - 262, 1965/00

クロム-51,マンガン-54,鉄-59,コバルト-60,亜鉛-65および銀-110mが共存する水相からジチゾン-クロロホルムによる亜鉛-65の抽出分離法を報告した。各核種が共存する硫酸酸性試料溶液に担体銀を加えて、ジチゾン-クロロホルム抽出を2回くり返すことにより、銀-110mを分離除去する。水相にクエン酸ナトリウムを加えて、水酸化ナトリウムによりpHを6~7に調節する。ふたたびジチゾン-クロロホルム抽出により亜鉛-65とコバルト-60を有機相に分離したのち、有機相を0.2N塩酸で洗浄することにより亜鉛-65を水相に逆抽出する。

7 件中 1件目~7件目を表示
  • 1