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熊倉 稔; 嘉悦 勲
Immunol.Commun., 13(2), p.119 - 125, 1984/00
被引用回数:5 パーセンタイル:23.21(Immunology)アクロレインの放射線懸濁重合によりアルデヒド官能基を持ったミクロスフィアを調整した。使用したモノマーはアクロレインとヒドロキシエチルメタルクリレートで、モノマー濃度は5~10%で行った。分散剤としてポリビニールアルコールを使用した。放射線重合は懸濁した溶液を低温(-78C)に保って行った。アクロレインとヒドロキシエチルメタクリレートの混合組成比は1対1の場合に均一なシクロスフイアー(1~2)が得られることがわかった。グルタルアルデヒドの添加効果も調べた。抗体の固定化実験においてはグルクルアルデヒドの添加濃度の増大とともに固定化収率が増大した。シミクロスフイアの抗体に対する反応性はミクロスフィアの表面での抗原抗体反応により調べ、その結果、効率良く反応のおこることがわかった。