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矢幡 胤昭
Inorg.Chim.Acta, 140, p.279 - 282, 1987/00
Puに汚染した有機性廃棄物からPuを回収するための焼却法を調べた。有機物を高温で焼却し回収したPuは一般に不溶性となるため低温焼却が必要である。従って、エポキシ樹脂、イオン交換樹脂等Puに汚染される有機物を模擬試料に用いて熱分解し、酸素濃度の関係、温度条件、熱分解生成物の成分分析を行い低温焼却条件を求めた。その結果固体有機物では600C、液体では500
Cまでに熱分解又は気化が生じる。エポキシ樹脂の燃焼は酸素濃度の影響が大きいが、イオン交換樹脂は含水量が大きく、酸素濃度の影響は少ない。熱分解生成物は炭化水素、遊離炭素、水素等であり、可燃物質であるが酸素拡散が不十分だとススやタールが発生する。酸素濃度を高め、触媒使用温度を調べ、燃焼効率の向上を計った。またイオン交換樹脂から発生するSOxは触媒毒となるがCa(OH)
添加で固定し連続処理条件を求めた。
岩崎 又衛; 石川 二郎; 大和田 謙; 藤野 威男
Inorg.Chim.Acta, 54, p.L193 - L194, 1981/00
4価ウラン複フッ化物KUF
及びRb
UF
のフッ素化により、6価ウランの新複フッ化物 K
UF
及びRb
UF
がそれぞれ生成することを吸状スペクトル、X線回折などにより確認した。これら複フッ化物の結晶形は何れも斜方晶であることがわかった。