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青山 功; 白井 英次; 二村 嘉明
50 Years with Nuclear Fission, p.843 - 848, 1989/00
JRR-1は日本で最初の核分裂炉として、1957年8月に初臨界に達した。原研・東海研究所では、このJRR-1に続き三つの研究炉が供用を開始した。原研の内部及び外部の科学者・工学者が一般研究開発用に三十年以上にわたり、これら研究炉を利用して来た。研究題目は多くの分野(基礎研究、工業利用研究、原子力関連研究)にわたっている。中性子放射化分析と中性子回析という両利用方法が、これらの研究炉利用中で顕著なものである。JRR-3は改造中であるが、1990年には運転が再開される。1990年代に期待される需要には、ほぼ応えられると考えられる。将来の研究炉利用に関係する問題にも考察を加えた。