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瀬川 智臣; 川口 浩一; 石井 克典; 鈴木 政浩; 有満 直樹*; 吉田 英人*; 福井 国博*
Advanced Powder Technology, 26(3), p.983 - 990, 2015/05
被引用回数:9 パーセンタイル:27.50(Engineering, Chemical)使用済み燃料の再処理工程において、マイクロ波加熱直接脱硝法による硝酸ウラニル・硝酸プルトニウム混合溶液から混合酸化物粉末(MOX原料粉末)への転換が行われている。マイクロ波加熱法に対する酸化物添加法と断熱材の効果を明らかにするため、マイクロ波加熱法による硝酸ニッケル六水和物(Ni(NO
)
・6H
O)の水溶液の脱硝について研究を行った。Ni(NO
)
・6H
O水溶液はマイクロ波吸収性が低く、マイクロ波照射により300
C以上に昇温することができず、脱硝生成物(NiO)の最終生成物をこれまで得ることができなかった。そのため、コンタミネーションを伴わない新たなNiOの合成法として、マイクロ波アクセプターとしてNiO粉末を添加する手法を開発した。さらに、反応容器周辺に断熱材を設置することにより試料温度の均一性が向上し、NiOへの脱硝率を大幅に改善することができた。数値シミュレーションにおいて断熱材を設置した場合の電界分布は顕著に変化し、温度分布の不均一性が低下することが明らかとなった。シミュレーションによる温度分布を基に算出したNiOへの脱硝率は、実験結果と概ね一致する傾向にあることを確認した。
石井 克典; 鈴木 政浩; 瀬川 智臣; 木原 義之; 安田 正俊*; 松坂 修二*
Advanced Powder Technology, 22(4), p.522 - 525, 2011/07
被引用回数:11 パーセンタイル:34.41(Engineering, Chemical)粒子の流動性を測定するために必要なサンプル量を減少させるために、実験検討により簡便な方法の開発を進めている。本手法の原理は振動細管法をベースとしている。本実験で用いられたサンプル粒子は、粉砕されたZrO
粒子と造粒したWO
粒子で、微細粒子をさまざまな濃度で含んだものである。ZrO
粒子とWO
粒子の少量サンプルを管に装荷した後、一定の周波数かつ振幅で振動させ、管から排出された粒子の質量を一定間隔で測定する。実験結果により、これらのサンプルの粒子流動性を評価するためには、最低10g必要であることがわかった。簡易法による流動性を評価するファクターは、排出時間と流量特性値である。