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桐山 博光; 森 道昭; Pirozhkov, A. S.; 小倉 浩一; 匂坂 明人; 今 亮; Esirkepov, T. Z.; 林 由紀雄; 小瀧 秀行; 金崎 真聡*; et al.
IEEE Journal of Selected Topics in Quantum Electronics, 21(1), p.1601118_1 - 1601118_18, 2015/01
被引用回数:59 パーセンタイル:95.99(Engineering, Electrical & Electronic)原子力機構で開発を進めているペタワット級超高強度レーザーシステム(J-KARENレーザーシステム)の詳細な設計、動作特性、及び将来計画についての報告を招待論文(Invited paper)として行う。また、高い制御性を有する本レーザーシステムによる代表的な成果として、粒子加速、高輝度X線発生などの研究成果についても報告を行う。
錦野 将元; 田中 桃子; 越智 義浩; 岸本 牧; 石野 雅彦; 長谷川 登; 加道 雅孝; 助川 鋼太*; 河内 哲哉; 永島 圭介
IEEE Journal of Selected Topics in Quantum Electronics, 10(6), p.1382 - 1387, 2004/11
被引用回数:9 パーセンタイル:46.23(Engineering, Electrical & Electronic)過渡励起方式のX線レーザーは単色性・高輝度・短パルスと優れた特性を持ち、X線顕微鏡やX線干渉計測などの応用研究への利用が期待されるが、その空間コヒーレンスはその応用に対し、未だ十分ではなかった。光量子科学研究センターではX線レーザーの指向性や空間コヒーレンスを向上させるため、ある程度の距離を離して配置した2個のターゲットを用いるダブルターゲット方式により高コヒーレントX線レーザーの発生実験を行った。その結果、非常に指向性の良いX線レーザーを発生させることに成功し、このX線レーザーが空間的にフルコヒーレントな状態であることを確認した。また、このフルコヒーレントX線レーザーの高出力化に関する実験も行い、増幅ターゲットプラズマにより約1000倍の増幅と最大出力0.2マイクロジュールが得られた。
山川 考一; Barty, C. P. J.*
IEEE Journal of Selected Topics in Quantum Electronics, 6(4), p.658 - 675, 2000/08
被引用回数:47 パーセンタイル:60.31(Engineering, Electrical & Electronic)ピーク出力100テラワット,パルス幅19フェムト秒,繰り返し10Hzで動作するチタンサファイアチャープパルスレーザーシステムの設計,性能,特性評価を中心にして、近年の10フェムト秒領域でのマルチテラワット光パルス発生の進展について紹介する。また、本システムのペタワットレベルへの出力増強の可能性と、このようなレーザーによって生成される超高強度場におけるいくつかの応用研究について議論する。
山川 考一; 青山 誠*; 松岡 伸一*; 宅間 宏*; C.Barty*; D.Fittinghoff*
IEEE Journal of Selected Topics in Quantum Electronics, 4(2), p.385 - 394, 1998/00
被引用回数:21 パーセンタイル:74.82(Engineering, Electrical & Electronic)High Field Physicsと呼ばれる新しい光量子科学分野における様々な基礎・応用研究を目的に、極短パルス・超高出力Tレーザーの開発を進めている。ここでは、最近開発に成功した世界最短パルス幅(16fs)のピーク出力10TW、繰り返し数10Hzのチタンサファイアレーザーシステムと現在開発中の世界最大級のピーク出力100TW(0.1PW)、パルス幅20fs、繰り返し数10Hzのチタンサファイアレーザーシステムを中心に、本T
レーザー開発において最も重要となる極短パルス(パルス幅~10fs)レーザー光の発生とその増幅過程におけるレーザー制御技術の現状について紹介すると共に、更なるピーク出力の向上と短パルス化についても言及する。