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論文

U-Pb ages of zircons from metamorphic rocks in the upper sequence of the Hidaka metamorphic belt, Hokkaido, Japan; Identification of two metamorphic events and implications for regional tectonics

高橋 浩*; 御子柴 真澄*; 志村 俊昭*; 長田 充弘; 岩野 英樹*; 檀原 徹*; 平田 岳史*

Island Arc, 30(1), p.e12393_1 - e12393_15, 2021/01

 被引用回数:1 パーセンタイル:72.01(Geosciences, Multidisciplinary)

北海道に分布する日高変成帯は島弧地殻の断片とされ、同帯変成岩類は高変成度の下部層と低変成度の上部層とに区分される。近年の下部層のジルコンU-Pb年代測定による変成年代(約19Ma)の報告により、日高変成帯の形成史の見直しが求められていた。そのため、上部層を対象にジルコンU-Pb年代測定を行った。黒雲母片麻岩の砕屑性コアは53.1$$pm$$0.9Maを、変成(再結晶)リムは39.6$$pm$$0.9Maを示した。一方、董青石-黒雲母片麻岩の砕屑性コアは46.5$$pm$$2.8Maを、変成リムは35.9$$pm$$0.7Maを示した。これらの結果から、日高変成帯上部層の原岩は約53-47Ma以降に形成され、上部層の変成作用は40-36Maであったと解釈される。また、上部層と下部層の接合は下部層の変成年代と下部層で形成され上部層に貫入している深成岩類がいずれも約19Maであることから19Ma以降であると考えられる。

論文

Solidification depth and crystallization age of the Shiaidani Granodiorite; Constraints to the average denudation rate of the Hida Range, central Japan

河上 哲生*; 末岡 茂; 横山 立憲; 鏡味 沙耶; King, G. E.*; Herman, F.*; 塚本 すみ子*; 田上 高広*

Island Arc, 30(1), p.e12414_1 - e12414_11, 2021/01

 被引用回数:0 パーセンタイル:0(Geosciences, Multidisciplinary)

Solidification pressure and crystallization age of the ca 5 Ma Shiaidani Granodiorite (Hida Mountain Range, central Japan) are determined based on Al-in-hornblende geobarometry and U-Pb zircon dating. Al-poor patchy replacements developed in amphiboles are common in this granite and petrographic study revealed that the replacements include chloritized biotite and albitic plagioclase. These are probably the hydrothermally recrystallized domains, and should not be used for solidification pressure estimates. Magmatic rim of amphibole is characterized by Si $$<$$ 7.3 a.p.f.u. (AlIV $$>$$ 0.7 a.p.f.u.), and utilized in solidification pressure estimate that yielded 0.17-0.29 GPa. The solidification age of the granite is estimated as ca 5.6-5.2 Ma using U-Pb zircon dating. From these data, the lower limit of an average denudation rate after ca 5.6-5.2 Ma for the area where Shiaidani Granodiorite is exposed is estimated as 0.93-2.5 mm/year.

論文

Seismic subsidence near the source region of the 1662 Kanbun Hyuganada Sea earthquake; Geochemical, stratigraphical, chronological, and paleontological evidences in Miyazaki Plain, southwest Japan

丹羽 正和; 鎌滝 孝信*; 黒澤 英樹*; 國分 陽子; 生田 正文*

Island Arc, 29(1), p.e12341_1 - e12341_26, 2020/01

 被引用回数:0 パーセンタイル:0(Geosciences, Multidisciplinary)

海溝型巨大地震に伴う地殻変動の傾向を明らかにする研究開発の一環として、宮崎平野を事例対象として、完新世堆積物の詳細な化学分析及び微化石分析を行い、陸成層から海成層への急激な環境変化を伴う層準を特定した。さらに、放射性炭素年代測定及び既往のテフラ分析の結果に基づき、この急激な環境変化を伴う層準が、歴史記録によって指摘されている1662年の寛文日向灘地震に伴う沈降に起因する可能性が高いことを明らかにした。

論文

Low-temperature thermochronological database of bedrock in the Japanese Islands

末岡 茂; 田上 高広*

Island Arc, 28(4), p.e12305_1 - e12305_8, 2019/07

 被引用回数:0 パーセンタイル:0(Geosciences, Multidisciplinary)

日本列島における長期の削剥史の把握のため、日本列島の基盤岩類における低温領域の熱年代データをコンパイルした。計90編の文献、1096地点のデータから、アパタイトフィッション・トラック年代418点、ジルコンフィッション・トラック年代851点、アパタイト(U-Th)/He年代42点、ジルコン(U-Th)/He年代30点が収集された。データの密度には地域差があり、今後はデータ数の少ない地域でのデータの充実、特に報告数が少ない(U-Th)/He年代の測定が望まれる。

論文

Provenance identification based on EPMA analyses of heavy minerals; Case study of the Toki Sand and Gravel Formation, central Japan

清水 麻由子; 佐野 直美; 植木 忠正; 小松 哲也; 安江 健一*; 丹羽 正和

Island Arc, 28(2), p.e12295_1 - e12295_13, 2019/03

 被引用回数:1 パーセンタイル:11.99(Geosciences, Multidisciplinary)

重鉱物には風化に強いものがあり、なかでも固溶体を成す重鉱物は同種の鉱物であっても、化学組成として後背地の岩体の情報を保持していることがある。そのため、重鉱物の種類や存在比に加えて化学組成を知ることは、後背地の岩体と砕屑物を対比する手法として極めて有効である。しかし、偏光顕微鏡を用いた重鉱物の同定では、多量の鉱物粒子を対象とするには非常に手間を要する。本研究では、電子プローブマイクロアナライザ(EPMA)を用いて鉱物の化学組成を分析し、同時に鉱物種の同定や存在比の計測も実施できる手法を構築した。さらにこの手法の有用性を確認するため、既に後背地の検討が進められている岐阜県東濃地域の東海層群土岐砂礫層の試料と、その後背地岩体と推定される基盤岩の試料(苗木・上松花崗岩,濃飛流紋岩)の分析を行い、既往研究と整合的な結果が得られることを確認した。このことから、本手法は後背地解析の手法として有効であると考えられる。

論文

Spatial distribution of the apatite fission-track ages in the Toki granite, central Japan; Exhumation rate of a Cretaceous pluton emplaced in the East Asian continental margin

湯口 貴史*; 末岡 茂; 岩野 英樹*; 檀原 徹*; 石橋 正祐紀; 笹尾 英嗣; 西山 忠男*

Island Arc, 26(6), p.e12219_1 - e12219_15, 2017/11

 被引用回数:9 パーセンタイル:49.21(Geosciences, Multidisciplinary)

本報告では、中部日本の東濃地域、土岐花崗岩体のアパタイトフィッション・トラック(AFT)年代の空間分布を明らかにした。AFT年代の空間分布は低温条件での花崗岩の3次元的な冷却史を解明することに有用である。低温条件の冷却史の解明は、岩体の上昇速度の解明に有用となる。そこで、本報告ではAERs(age-elevation relationships)とHeFTyプログラムによるAFT逆解析に基づいて土岐花崗岩体の上昇速度について考察を行った。

論文

Petrographic study of the Miocene Mizunami Group, Central Japan; Detection of unrecognized volcanic activity in the Setouchi Province

笹尾 英嗣

Island Arc, 22(2), p.170 - 184, 2013/06

 被引用回数:2 パーセンタイル:7.97(Geosciences, Multidisciplinary)

東濃ウラン鉱床の母層である瑞浪層群は地質学的には瀬戸内区の東部に分布する。瀬戸内区東部では瑞浪層群堆積時の火山活動は知られていないが、近傍での火山活動を示唆する火砕流堆積物が瑞浪層群から発見された。仮に瀬戸内区東部に火山活動が存在したとすると、当時のテクトニクスと火山活動の関係の見直しが必要となり、その結果に基づけば日本列島での長期的な地質事象の発生可能性の検討にも貢献できると考えられる。本研究では単一のボーリングコアから採取した瑞浪層群の砂岩の鉱物分析(全鉱物・重鉱物組成,斜長石の鉱物種同定)と全岩化学分析を行い、火山活動の検出を試みた。その結果、瑞浪層群の砂岩は最下部の一部を除いて火山ガラスもしくはその変質物を含むこと、鉱物組成からは(1)黒雲母と曹長石及び灰曹長石が卓越するタイプ、(2)角閃石と曹灰長石が卓越するタイプ、(3)輝石と中性長石が卓越するタイプに分類できることが明らかになった。(1)は基盤の花崗岩から、(2)と(3)は火山灰として供給されたと考えられる。瑞浪層群に火山灰を供給した火山活動は、鉱物組成と化学組成から2つのフェーズに区分でき、この変化は火山活動の変遷を示すと考えられた。

論文

Reconstructing the evolution of fault zone architecture; Field-based study of the core region of the Atera Fault, Central Japan

丹羽 正和; 水落 幸広*; 棚瀬 充史*

Island Arc, 18(4), p.577 - 598, 2009/12

 被引用回数:12 パーセンタイル:11.25(Geosciences, Multidisciplinary)

地下数km以浅における断層破砕帯の発達過程を明らかにするため、岐阜県の阿寺断層を事例対象として、破砕帯の詳細な記載を行った。調査地域では、花崗岩と溶結凝灰岩が阿寺断層を介して接し、断層粘土,断層角礫などからなる破砕帯が幅20m程度で発達する。脆性破壊で特徴付けられる岩石の変形構造などから、この破砕帯がおもに地下数100mから数kmで形成されたことがわかる。調査対象の破砕帯のうち、断層粘土が卓越する幅1m程度の区間にのみ、花崗岩と溶結凝灰岩の両方の破砕岩片が混在し、調査地域に近接して分布する約160万年前の火山岩(上野玄武岩)の破片が伴われる。またこの区間では、水-岩石反応に伴い玄武岩岩片の表面にできた炭酸塩の充填物が破片化して散在するなど、複数回の地震に伴う破壊の繰り返しを示す構造が見られる。以上のことから、幅20m程度の破砕帯の中で、近年の断層活動に伴う変位をまかなっていたのは、幅1m程度の区間に集中していたことが示される。

論文

${it In situ}$ hydraulic tests in the active fault survey tunnel, Kamioka mine, excavated through the active Mozumi-Sukenobe fault zone and their hydrogeological significance

野原 壯; 田中 秀実*; 渡辺 邦夫*; 古川 昇*; 高見 明*

Island Arc, 15(4), p.537 - 545, 2006/12

 被引用回数:3 パーセンタイル:11.96(Geosciences, Multidisciplinary)

陸域地下構造フロンティア研究の一環として、茂住-祐延断層を貫く活断層調査トンネルにおいて、活断層の水理地質構造の調査を行った。茂住-祐延断層は、地下では分岐断層として観察される。地表から地下約300mのトンネルまで、主要な水みちとなる導管様の構造が、断層近傍に偏在する。この水みちは、破砕の進んだ断層角礫帯に一致せず、また、断層粘土とも一致しない。共役リーデル剪断面を構成する高角断層が観察されるダメージゾーンと断層角礫の混在部分が、この主要な水みちとなる構造を提供している。この構造は、跡津川断層系における"conjugate Riedel shears"として形成されたことが示唆される。

論文

Integrated description of deformation modes in a sedimentary basin; A Case study around a shallow drilling site in the Mizunami area, eastern part of southwest Japan

伊藤 康人*; 天野 健治; 熊崎 直樹*

Island Arc, 15(1), p.165 - 177, 2006/03

 被引用回数:3 パーセンタイル:11.96(Geosciences, Multidisciplinary)

反射法地震探査とボーリング調査に古地磁気学的手法を組合せた統合的な研究により、瑞浪地域に分布する堆積盆地が被った変動作用の変遷が明らかにされた。ボーリング孔は、反射法地震探査や地表地質調査によって推定されていた断層を貫通するように浅い深度を対象とした傾斜孔として掘削された。また、古地磁気測定は、孔壁画像上の構造姿勢を用いて方位付けした岩芯試料を用いて実施された。古地磁気測定においては、段階熱消磁・交流消磁実験により、計6深度で安定かつ特徴的な残留磁化が得られるとともに、段階等温実験により磁性鉱物が磁鉄鉱であることが明らかになった。本結果をボーリングデータの構造解析から推定される多段階の変形作用を基準に補正し、既存データを組合せて評価した結果、残留磁化方位は中期中新世以前の時計回りの島弧回転を反映した東偏であることが確認された。信頼性の高い古地磁気情報のデータセットから、中期中新世以降の西南日本東部の相対的回転は伊豆-ボニン弧の衝突によってもたらされており、われわれの研究結果は以下2点の新しい地質学的知見を示唆する。(1)瑞浪地域は赤石列線に接する強変形帯に隣り合う,(2)西南日本前弧側の変形作用は赤石列線周辺に限られ、衝突に関連する顕著な地殻の破断作用がない背弧側の漸移的な屈曲作用と大きく異なる。

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