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Tc separation/concentration technology from
Mo by (n,
) method, 3末松 久幸*; Yang, Y.*; 北川 大凱*; Do, T. M. D.*; 鈴木 達也*; 藤田 善貴; 藤原 靖幸*; 吉永 尚生*; 堀 順一*
KURNS Progress Report 2024, P. 123, 2025/06
本研究では、中性子照射により
Moを生成し、水中へ抽出するためのターゲット材としての
-MoO
粒子の有効性を評価した。これまでの研究では
-MoO
ウィスカーを使用していたが、抽出率が高い理由が結晶構造によるものなのかウィスカー形状による短い拡散距離のためなのかが明確でなかった。また、ターゲット中に
-MoO
が混在しており、純粋な
-MoO
の特性を評価できていなかった。そこで本研究では、熱蒸発法と金属フィルターを組み合わせることで、大きな
-MoO
結晶を除去し、純度の高い微細な
-MoO
粒子を得ることに成功した。得られた粒子は約130nmの平均粒径を持ち、中性子照射に用いた。照射後、粒子を水中に分散し、定期的に固体と溶液を分離して
Moの放射能を測定した結果、室温条件においても生成した
Moの約75%が水中へ抽出されることが確認された。これは、
-MoO
の結晶構造特性が
Mo抽出に有利に働いている可能性を示唆している。以上の結果から、
-MoO
粒子は、
Moの生成および水中抽出の双方で優れた特性を示すターゲット材料として有望であると結論づけられた。
中村 詔司; 遠藤 駿典; Rovira Leveroni, G.; 木村 敦; 芝原 雄司*
KURNS Progress Report 2024, P. 31, 2025/06
本研究は、生成放射能を評価するために、廃止措置で問題となる核種について熱中性子捕獲断面積を測定するものである。本件では、対象核種の中から
Hoを選定し、京大原子炉にて放射化法によりその熱中性子捕獲断面積を測定した。今回、
Ho(n,
)
Ho反応について2.79
0.04 barnを得た。従来の報告値は3.4
0.5(b)に対して、誤差1.4
に向上して導出することができた。また副産物として、
Ho(n,
)
Ho反応について61.2
0.6 barnを得た。
Hoと
Hoの生成の断面積を合わせて、64.0
0.6 barnを求めた。今回の結果は、TOF法による過去の報告値64.4
2.8(b)や、最近の評価値64.69 barn、64.4
1.2 barnを誤差の範囲で支持した。