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論文

Alteration-phase formation and associated cesium release during alteration of R7T7 waste glass

稲垣 八穂広*; 出光 一哉*; 有馬 立身*; 前田 敏克; 小川 弘道; 糸永 文雄

Materials Research Society Symposium Proceedings, Vol.713, p.589 - 596, 2002/00

高レベルガラスに関するこれまでの研究により、地層処分されたガラスは長い時間をかけて水と反応し、より安定な鉱物相を形成するとされているが、鉱物の形成は長期間におけるガラスからの放射性核種の漏出に影響を及ぼす可能性がある。このため、本研究では高レベルガラスの鉱物相形成とそれに伴うセシウムの放出挙動を実験的に評価することを目的に、粉末状のR7T7ガラスを用いて高温のアルカリ溶液中における変質試験を行った。形成された鉱物相をXRDで観察した結果、主な生成鉱物としてゼオライト系鉱物のanalcimeがSiO$$_{2}$$アモルファスとともに存在すること及び条件によってはスメクタイト系鉱物のbeidelliteやgibbsiteが形成されることが分かった。また、溶液の分析により、セシウムの大部分がbeidelliteやanalcimeといった鉱物相への吸着により固化体中に保持されていることが推察された。

論文

Radioelement transport in the Bangomb$'e$ nuclear reactor zone (Gabon); Evidence from U and Sm isotopes

Bros, R.; 亀井 玄人; 大貫 敏彦*

Materials Research Society Symposium Proceedings, Vol.713, 0 Pages, 2002/00

核種移行のナチュラルアナログとして、アフリカ・ガボンのバンゴンベの天然原子炉において、反応生成物の移行や遅延の挙動を調査した。原子炉周辺の岩石中のUやSmについて同位体分析を実施した。これらの放射性元素は主に緑泥石に収着することが確認され、その移行距離は数メートル程度であることが分かった。

論文

Natural colloids in groundwater from a bentonite mine; Correlation between colloid generation and groundwater chemistry

久野 義夫; 亀井 玄人; Otani, Hiroyuki*

Materials Research Society Symposium Proceedings, Vol.713, 0 Pages, 2002/00

モンモリロナイトコロイドの分散安定性を評価することを目的として、溶液の化学条件をパラメータとしたバッチ試験を実施した。また、ベントナイト鉱山の坑道で湧出する地下水を採水し、地下水およびコロイド組成について調査を行った。採水地点の地下深度が増加するにつれ、地下水のイオン強度が増加する傾向が確認された。浮遊成分は採水地点によって存在量の顕著な相違が認められたが、採水、静置後はいずれも数mg/L程度しか存在しなかった。イオン強度がおよそ0.01より大きいこれらの地下水中では、ベントナイトに起因するコロイドは安定には存在しにくいことが考えられ、この結果はバッチ試験のそれとも一致した。

論文

RADIOELEMENT TRANSPORT IN THE BANGOMBE NUCLEAR REACTOR ZONE,GABON-EVIDENCE FROM URANIUM AND SAMARIUM ISOTOPES

Bros, R.; 亀井 玄人

Materials Research Society Symposium Proceedings, Vol.713, 0 Pages, 2002/00

核種移行のナチュラルアナログとして、アフリカガボンのバンゴンベの天然原子炉を調査した。原子炉周辺の岩石中のウランおよびサマリウムの同位体分析を行った。これらはイライトと緑泥石にほとんどが吸着され、原子炉から数メートルの範囲以内にとどまっていた。

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