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福田 光宏; 神谷 富裕; 荒川 和夫; 唐沢 孝*; 立川 敏樹*; 金倉 純*
Proceedings of the 7th Symposium on Accelerator Science and Technology, p.152 - 154, 1989/00
原研AVFサイクロトロン(K値110)の磁場測定を行った。測定により得られた磁場分布は、メインコイル磁場、トリムコイル磁場、ハーモニックコイル磁場、垂直入射穴磁場等である。メインコイル磁場の1stハーモニック成分は引出半径以内において4G以下であることがわかったが、この大きさはハーモニックコイルによる補正磁場より十分に小さいため何ら問題はない大きさである。またメインコイル磁場分布とトリムコイル磁場分布から計算される等時性磁場は、実際に電流を設定して得られた磁場分布を良く再現していることもわかった。講演では、AVFサイクロトロンの概要、得られた磁場分布の解析結果、そしてそれから予想されるビーム・ダイナミクスを発表する。
大久保 牧夫; 河原崎 雄紀; 鹿園 直基; 益子 勝夫; 峰原 英介; 杉本 昌義; 沢村 勝; 高部 正幸*; 佐々部 順*
Proceedings of the 7th Symposium on Accelerator Science and Technology, p.190 - 191, 1989/00
自由電子レーザーは、可変波長で強力な光源として、期待されている。その可能性を確認するため、原研では赤外領域の自由電子レーザーの開発を進めている。電子銃からの250KVのパルスド・ビーム(4ns,10MHz)を、サブ・ハーモニック・バンチャ及びバンチャによりバンチした後、超電導前段加速空胴および主加速空胴により20MeV付近に加速する。このビームをアンジュレータ磁石に通し、赤外光発振を得る予定である。計画の概要と製作完了した入射系の一部につき報告する。
河原崎 雄紀; 杉本 昌義
Proceedings of the 7th Symposium on Accelerator Science and Technology, p.262 - 263, 1989/00
加速器制御システムとして、Forth-NODALを提案する。NODALでは、複数コンピュータをネットワーク化し、実時間では対話式処理ができる。しかし、既存のNODALの実行速度は遅い。そこでForthによって高速化を計る。ここでは、制御システムの考え方と既に開発したForthプログラムの、いくつかの例を報告する。
島田 太平; 椛澤 光昭*; 中山 光一*; 橋本 宏*; 原見 太幹; 鈴木 寛光
Proceedings of the 7th Symposium on Accelerator Science and Technology, p.305 - 308, 1989/00
現在兵庫県に建設計画中の8GeVストレージリングへの入射系ビームラインの検討を行なった。このビームラインは、1GeVライナック出口と8GeVストレージリングの入口をつなぐものである。このビームラインの途中にはシンクロトロンが配置され、ここでビームは1GeVから8GeVまで加速される。ビームライン途中でのビーム損失をできるだけ小さくするために、各部におけるビームパラメータのマッチングがとれるように設計した。