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佐藤 正泰; 木村 晴行; 安積 正史; 藤井 常幸; 三枝 幹雄; 森山 伸一; 伊世井 宣明; 鎌田 裕; 白井 浩; 久保 博孝
Japanese Journal of Applied Physics, 34(8A), p.4200 - 4206, 1995/08
被引用回数:0 パーセンタイル:0(Physics, Applied)JT-60Uにおいて、2倍高調波少数イオンサイクロトロン(IC)共鳴加熱により鋸歯状振動が安定化されている。このプラズマについて、電子温度分布と電流分布を調べた。IC波が入射されている間、電子温度がピーキングし、そのピーキング因子は2.8である。実験的に得られた鋸歯状振動の反転半径は飽和し、その飽和した値はプラズマ電流値に依存する。電流分布は1.5次元輸送コードを用いて評価した。電流分布から得られた鋸歯状振動崩壊時のq=1(q=安全係数)の位置は飽和する傾向を持ち、プラズマ電流値に依存する。q=1の位置は、鋸歯状振動の反転半径と考えることができ、よって計算結果は実験結果を良く説明しており、このことは評価された電流分布が正しいことを意味している。