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口頭

コリジョンリアクションセル型誘導結合プラズマ質量分析法による高レベル放射性廃液中の$$^{79}$$Se分析法の開発,1

三枝 祐; 山本 昌彦; 稲田 聡; 久野 剛彦

no journal, , 

長半減期の低エネルギー$$beta$$線放出核種であるselenium-79($$^{79}$$Se)は、放射能分析が困難な核種であり、使用済核燃料再処理に伴うガラス固化体の地層処分において公衆被ばく線量の占有率の高さから、線量評価上分析ニーズの高い核種である。誘導結合プラズマ質量分析法(ICP-MS)では同重体干渉のため、Seの正確な分析が困難である。そこで本研究では、セル中に反応ガスを導入し、測定対象の質量数をシフトさせることが可能なコリジョンリアクションセル型ICP-MSを使用したSe分析法について検討した。本発表では、HAW中の$$^{79}$$Seを測定するために実施した基礎試験結果を報告する。

口頭

コリジョンリアクションセル型誘導結合プラズマ質量分析装置による高放射性廃液中の$$^{79}$$Se, $$^{129}$$I分析法の開発

三枝 祐; 山本 昌彦; 稲田 聡; 久野 剛彦

no journal, , 

高放射性廃液(HAW)中の$$^{79}$$Seは、ガラス固化体の処理処分における存在量・線量評価上、重要な核種である。また、$$^{129}$$Iは、使用済燃料のせん断・溶解オフガスに移行し、HAW中には含まれないと考えられるが、分析報告例はほとんどない。しかし、HAWに含まれていた場合、ガラス固化体処分時に環境へ長期間影響を及ぼすため、線量評価上、詳細な濃度把握が必要である。これらは長半減期の低エネルギー$$beta$$線放出核種であるため放射能分析が困難な核種であり、高感度な分析法である誘導結合プラズマ質量分析法(ICP-MS)では、同重体干渉による測定誤差が大きく、従来法では$$^{79}$$Se, $$^{129}$$Iの正確な分析が困難である。そこで本研究では、セル中に反応ガスを導入し、測定対象イオンや同重体イオンを反応させ、化学形態を変化させることで同重体の影響を排除可能なコリジョンリアクションセル型ICP-MSを使用した$$^{79}$$Se, $$^{129}$$I分析法について検討した。本発表では、HAW中の$$^{79}$$Seの定量、及び$$^{129}$$Iの高感度な測定のための基礎試験結果を報告する。

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