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報告書

ヨウ素-131製造技術の開発

天野 恕; 四方 英治; 井口 明; 出雲 三四六; 鈴木 恭平

JAERI 1232, 62 Pages, 1973/12

JAERI-1232.pdf:4.77MB

大量の$$^{1}$$$$^{3}$$$$^{1}$$I製造技術の開発は、最初照射した金属テルルの溶液からの抽出法および蒸留法に始まり、その後大量の照射したテルル酸、ポリメタテルルから$$^{1}$$$$^{3}$$$$^{1}$$Iを蒸留回収する技術を確立した。この技術をもとにしてラジオアイソトソープ棟に$$^{1}$$$$^{3}$$$$^{1}$$I製造施設を建設し、1967年より1971年にかけて照射したポリメタテルル酸から60回の製造を行なった。この期間に大量の$$^{1}$$$$^{3}$$$$^{1}$$Iを取扱う施設の運転、保守に貴重な経験が得られた。1970年なはJMTRで照射した二酸化テルルから$$^{1}$$$$^{3}$$$$^{1}$$Iを製造する技術の開発が始めら、ここに確立した技術による従来のポリメタテルル酸法が置き換えられた。湿式法と平行して乾溜法による$$^{1}$$$$^{3}$$$$^{1}$$Iの製造法も研究され、照射した二酸化テルルからの$$^{1}$$$$^{3}$$$$^{1}$$I乾溜の機構の研究その他の化合物からの乾溜の可能性の研究等を行ない最後にTe$$_{5}$$O$$_{1}$$$$_{1}$$の組成を持つ化合物が$$^{1}$$$$^{3}$$$$^{1}$$Iを迅速且つ定量的に放出する点で乾溜法用のターゲット物質として有用であることが確認された。

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