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報告書

固定化したトリコデルマ菌によるセルラーゼの生産

笠井 昇; 玉田 正男; 熊倉 稔

JAERI-M 89-052, 18 Pages, 1989/05

JAERI-M-89-052.pdf:0.7MB

セルラーゼ産生菌であるトリコデルマ菌(Trichoderma reesei)を固定化し、フラスコスケール(100ml)およびベンチスケール(30l)で培養して得られる酵素活性について調べた結果をまとめたものである。フラスコスケールでの培養では、固定化により高い酵素活性を示し、6回の反復回分培養においても活性の低下が認められないことがわかった。ベンチスケールでの培養では、固定化したものと固定化しないもので最適な培養条件が異なることが明らかになった。ベンチスケールにおいて反復回分操作や連続化操作を行っても雑菌汚染されずに長期間に渡り培養できることがわかった。連続培養は回分培養に比べて約85%の酵素活性になり、高い酵素活性を持った培養液が長期間連続的に得られることがわかった。

論文

Cellulase production in Trichoderma reesei immobilized with polymeric fibrous cariers

熊倉 稔; 神野 節子*; 西沢 一俊*

Canadian Journal of Microbiology, 35, p.968 - 971, 1989/00

 被引用回数:9 パーセンタイル:36.37(Biochemistry & Molecular Biology)

新しいセルラーゼ産生菌としてトリコデルマ系菌体を分離するとともに、その性質および固定化について研究した。本菌体は従来のトリコデルマ菌に比較して菌体増殖性が著しく大きいことまた胞子の形成能も良好であった。この菌体の固定化は繊維質材に種々のポリマーを表面層に形成させ、そのポリマーの上部への菌体接着性について調べた結果、ポリマーの分子構造によって菌体の接着および菌体からの酵素産生能が変わることがわかった。ポリマーの主鎖にオキシエチレン単位の数が少ない方が菌体固定化における菌体増殖性も著しく、酵素産生活性も高い結果となり、疎水性のポリマーが適していることがわかった。この菌体増殖量は菌体乾燥重量法によって測定し、酵素産生活性と比例した。

論文

Effects of gamma-ray irradiation on cellulase secretion of Trichoderma reesei

玉田 正男; 笠井 昇; 嘉悦 勲

Journal of Fermentation Technology, 65(6), p.703 - 705, 1987/00

 被引用回数:1 パーセンタイル:6.57(Biotechnology & Applied Microbiology)

Trichoderma reeseiに$$gamma$$線を照射し、セルラーゼ生産に与える線量の影響を検討した。胞子を96時間、28$$^{circ}$$Cで培養液中で培養後、増殖した菌体を試験管に分注し、0$$^{circ}$$Cで$$gamma$$線照射した。その後、菌体を培養し、セルラーゼ分泌における$$gamma$$線照射降下を調べた。

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