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論文

核燃料再処理とフッ素化学; フッ素化反応を中心として

桜井 勉

原子力工業, 21(4), p.45 - 48, 1975/04

フッ化物揮発法による核燃料再処理研究の化学的側面について触れてみた。フッ化物揮発法プロセスと技術的問題点を述べ、筆者らのフッ素化プロセスおよびルテニウムフッ化物に関する研究の一部を紹介した。フッ素化プロセスの研究では、フッ化ハロゲン等のフッ素化剤の反応性について述べ、ルテニウムについては、このものがフッ化物発揮法成否の鍵を握る物質であり、その化学的挙動の解明が重要なことを述べた。

論文

Comparison of the fluorinations of uranium dioxide by bromine trifluoride and elemental fluorine

桜井 勉

J.Phys.Chem., 78(12), p.1140 - 1144, 1974/12

気体三フッ化臭素とフッ素をそれぞれ二酸化ウラン粉末と反応させ、反応プロセスの比較から両フッ素化剤の反応特性を検討した。両反応において二酸化ウランはフッ化ウラニルを経て六フッ化ウランにフッ素化される。BrF$$_{3}$$-UO$$_{2}$$反応は40$$^{circ}$$Cでも進行しUF$$_{6}$$を生成するのに対し、F$$_{2}$$-UO$$_{2}$$反応では390$$^{circ}$$C以上に温度を上げないとUF$$_{6}$$の生成は認められなかった。三フッ化臭素を用いると穏やかな実験条件の下でフッ素化を進めることができる。

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