Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
曽根 和穂
JAERI-M 6293, 42 Pages, 1975/11
プラズマと真空壁表面との相互作用の研究にとって不可欠なパラメータであるイオンのエネルギー損失、飛程およびそのストラグリングの計算を行い、その結果を一覧表にして示した。計算はLindhardらの確率論的な方法に基くものである。また、イオンについては、0.1~20keVのエネルギーを有する軽イオン(H、D、T、He)を選んだ。またこれらの高速イオンの照射によって生み出される格子原子のはじき出し損傷に関して、損傷効率および平均的なDPA値の計算値も同時に示した。本計算のために作成したプログラムも巻末に掲げた。