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谷田部 広志; 羽田 一彦
JAERI-M 82-139, 99 Pages, 1982/10
ヘリカルコイル形熱交換器の伝熱管熱応力計算プログラム'BEARHUG'は、伝熱管をリング形状として、また支持プレートをリング半径方向のビーム要素として模擬し、伝熱管と支持プレートの熱膨張差によって伝熱管に生じる曲げ応力を各伝熱管段毎に計算するものである。このコードは、GA社が1967年より開発を進めている'CSTRES'コードを改良したものである。本コードを用いて多目的高温ガス実験炉の熱交換器伝熱管の応力解析並びに、パラメーターサーベイを行なった。その結果、A,Bループ中間熱交換器については許容値を満足し、Bループ運転段階3用蒸気発生器については許容値を満足しないことが判明した。また、応力低減の意味から最適なサポート構造を見い出した。